北秋田市議会 > 2013-02-22 >
02月22日-01号

  • "長寿命化修繕計画"(/)
ツイート シェア
  1. 北秋田市議会 2013-02-22
    02月22日-01号


    取得元: 北秋田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-03
    平成25年  3月 定例会          平成25年 北秋田市議会3月定例会会議録                           (平成25年2月22日)第1日目  平成25年2月22日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。     1番  佐藤吉次郎        3番  三浦一英     5番  佐藤光子         6番  黒澤芳彦     7番  中嶋洋子         8番  武田浩人     9番  佐藤文信        11番  堀部 壽    12番  久留嶋範子       13番  大森光信    14番  松橋 隆        15番  山田博康    16番  金田 司        17番  佐藤重光    18番  米澤 一        19番  松田光朗    20番  関口正則        21番  福岡由巳    22番  小笠原 寿       23番  庄司憲三郎    24番  中嶋力蔵        25番  吉田仁吉郎    26番  長崎克彦2、欠席議員は、次のとおりである。     4番  板垣 淳        10番  松尾秀一3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。  市長        津谷永光    副市長       虻川広見  副市長       工藤信夫    教育長       三澤 仁  総務部長      小塚 毅    財務部長      嶺脇裕徳  健康福祉部長    三上純治    市民生活部長    畠山 正  産業部長      中川真一    建設部長      堀部 聡  教育次長      工藤正則    会計管理者     津谷憲司  消防長       長岐順一    総務課長      石川博志  総合政策課長    田村義明    財政課長      河田浩文  生活課長      仲谷茂好    医療推進課長    寺田茂信  農林課長      九嶋 巧    商工観光課長    柴田榮則  上下水道課長    藤嶋一夫    生涯学習課長    佐藤 要4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。  事務局長      土濃塚廣孝   主幹        木村元紀  副主幹       小坂竜也5、会議事件は、次のとおりである。     平成25年 北秋田市議会3月定例会議事日程                                   (第1)      開会      開議      議長の諸報告(文書) 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長の行政報告      (議案等の上程) 日程第4 議案第1号 介護保険法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 日程第5 議案第2号 障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 日程第6 議案第3号 北秋田市障害児通園(デイサービス)施設条例の一部を改正する条例の制定について 日程第7 議案第4号 北秋田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の制定について 日程第8 議案第5号 北秋田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の制定について 日程第9 議案第6号 北秋田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第10 議案第7号 北秋田市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について 日程第11 議案第8号 北秋田市市道の構造の技術的基準等を定める条例の制定について 日程第12 議案第9号 北秋田市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について 日程第13 議案第10号 北秋田市立小中学校条例及び北秋田市立小中学校給食調理場条例の一部を改正する条例の制定について 日程第14 議案第11号 北秋田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について 日程第15 議案第12号 平成25年度北秋田市一般会計予算 日程第16 議案第13号 平成25年度北秋田市国民健康保険特別会計予算 日程第17 議案第14号 平成25年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計予算 日程第18 議案第15号 平成25年度北秋田市介護保険特別会計予算 日程第19 議案第16号 平成25年度北秋田市介護サービス事業特別会計予算 日程第20 議案第17号 平成25年度北秋田市簡易水道特別会計予算 日程第21 議案第18号 平成25年度北秋田市農業集落排水事業特別会計予算 日程第22 議案第19号 平成25年度北秋田市下水道事業特別会計予算 日程第23 議案第20号 平成25年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計予算 日程第24 議案第21号 平成25年度北秋田市後期高齢者医療特別会計予算 日程第25 議案第22号 平成25年度北秋田市立阿仁診療所特別会計予算 日程第26 議案第23号 平成25年度北秋田市立米内沢診療所特別会計予算 日程第27 議案第24号 平成25年度北秋田市坊沢財産区特別会計予算 日程第28 議案第25号 平成25年度北秋田市綴子財産区特別会計予算 日程第29 議案第26号 平成25年度北秋田市栄財産区特別会計予算 日程第30 議案第27号 平成25年度北秋田市沢口財産区特別会計予算 日程第31 議案第28号 平成25年度北秋田市七日市財産区特別会計予算 日程第32 議案第29号 平成25年度北秋田市米内沢財産区特別会計予算 日程第33 議案第30号 平成25年度北秋田市前田財産区特別会計予算 日程第34 議案第31号 平成25年度北秋田市阿仁合財産区特別会計予算 日程第35 議案第32号 平成25年度北秋田市大阿仁財産区特別会計予算 日程第36 議案第33号 平成25年度北秋田市病院事業会計予算 日程第37 議案第34号 平成25年度北秋田市水道事業会計予算 日程第38 議案第35号 北秋田市簡易水道特別会計への繰入について 日程第39 議案第36号 北秋田市農業集落排水事業特別会計への繰入について 日程第40 議案第37号 北秋田市下水道事業特別会計への繰入について 日程第41 議案第38号 北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計への繰入について 日程第42 議案第39号 平成24年度北秋田市七座財産区特別会計予算 日程第43 議案第40号 平成24年度北秋田市一般会計補正予算(第7号) 日程第44 議案第41号 平成24年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 日程第45 議案第42号 平成24年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第46 議案第43号 平成24年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第3号) 日程第47 議案第44号 平成24年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第3号) 日程第48 議案第45号 平成24年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第3号) 日程第49 議案第46号 平成24年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第3号) 日程第50 議案第47号 平成24年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第51 議案第48号 平成24年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第2号) 日程第52 議案第49号 平成24年度北秋田市米内沢財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第53 議案第50号 平成24年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第2号) 日程第54 議案第51号 平成24年度北秋田市阿仁合財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第55 議案第52号 平成24年度北秋田市病院事業会計補正予算(第2号) 日程第56 議案第53号 平成24年度北秋田市水道事業会計補正予算(第3号) 日程第57 議案第54号 財産の取得について(合川小学校用地) 日程第58 議案第55号 小森自治会館の指定管理者の指定について 日程第59 議案第56号 秋田県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の訂正について 日程第60 報告第1号 専決処分の報告について(専決第1号 市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について) 日程第61 報告第2号 専決処分の報告について(専決第2号 北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて) 日程第62 陳情第45号 最低賃金の大幅引き上げと、中小零細企業支援の拡充を求める陳情書について ○議長(佐藤吉次郎)  おはようございます。 ただいまの出席議員が22名で、定足数に達しておりますので、これより平成25年北秋田市議会3月定例会を開会いたします。          (開会)          (10時00分) ○議長(佐藤吉次郎)  議長の諸報告及び地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、お手元に文書で配付しておりますので、ご了承願います。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより本日の会議を開きます。          (開議)          (10時00分) ○議長(佐藤吉次郎)  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、16番 金田 司議員、17番 佐藤重光議員、18番 米澤 一議員の3議員を指名いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第2「会期の決定」を議題といたします。 議会運営委員長の報告を求めます。 議会運営委員長。 ◆議会運営委員長(米澤一) 米澤 一君登壇) おはようございます。 平成25年北秋田市議会3月定例会に当たり、去る2月15日に議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 最初に、本定例会の会期でございますが、当局より提案された件数は、条例案が11件、予算案が38件、そのほかの議案が7件、そして報告2件の合計58件であります。 総務部長、総務課長に出席をいただき、提出案件の概要説明を受け協議した結果、会期を本日(22日)から3月7日までの14日間と決定いたしました。会議の日程については皆さんのお手元に配付の日割(案)のとおりでございます。 なお、一般質問は、2月13日午前10時で締め切ったところ10名からの通告がありまして、協議の結果、1日目を5名、2日目も5名ということにいたしました。 さらに事務局からは、平成24年度の議会費関係の補正予算、それから25年度の議会費関係の査定後の予算についての説明を受けてございます。 また、北秋田市議会先例集についても、12月定例会に改正した会議規則並びに委員会条例に伴う関係条項の見直しの説明を受けまして、協議の結果、改正することになりまして、皆さんのお手元に改正後の先例集を配付してございますので、ごらんください。 次に、北秋田市選挙管理委員会委員長より、平成25年5月17日、任期満了を迎える委員の選任について議長に依頼文書が来ておりますので、協議をし、本定例会の最終日に選挙をすることといたしております。 以上でございますが、議会運営につきましては、よろしくご協力のほどお願い申し上げまして、議会運営委員長の報告といたします。どうもありがとうございます。 ○議長(佐藤吉次郎)           (「委員長、5月12だよ、任期は。17でなく」の声) ◆議会運営委員長(米澤一)  ごめんなさい。すみません。訂正します。5月12日任期満了でございました。よろしくお願いします。 ○議長(佐藤吉次郎)  議会運営委員長の報告が終わりました。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、議会運営委員長報告のとおり、本日から3月7日までの14日間とすることにご異議ございませんか。          (「異議なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から3月7日までの14日間と決定いたしました。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第3「市長の行政報告」を行います。 なお、行政報告はお手元に配付しておりますので、朗読を省略いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第4「議案第1号、介護保険法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」 日程第5「議案第2号、障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」 日程第6「議案第3号、北秋田市障害児通園(デイサービス)施設条例の一部を改正する条例の制定について」 日程第7「議案第4号、北秋田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の制定について」 日程第8「議案第5号、北秋田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の制定について」の5件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) おはようございます。 議案の第1号から説明してまいります。 議案第1号、介護保険法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。 介護保険法の一部改正に伴い、関係条例の整理に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 介護保険法の一部改正に伴い、北秋田市在宅複合型施設条例及び北秋田市介護保険条例について、所要の規定の整備を行うものである。 次から改正条例ついてございますけれども、3枚めくっていただいて、新旧対照表の1ページ目をごらんいただきたいと思います。右側に現行、左に改正案というふうなことでつけてございます。 それで、現行のところでございます。3条中の1号からでございますけれども、アンダーラインのところが改正になるところでございます。1つは、条文の改正ということで、第7条第22項。これは、改正案では第8条第27項というふうに変わります。それからもう一つは、以下同様に条項の改正でございます。それから、現行のスペースのところでございますけれども、こちらのほうには、改正では第2号のところをごらんいただきたいと思いますが、改正では介護予防通所介護事業というように必要な文言を記載してございますけれども、これの改正は要支援1、2の方が介護サービスを受けることができる介護予防事業所、これに関する事項を改正し明文化するものでございます。対象施設でございますけれども、これはケアタウンたかのすということでございます。 この条例は、公布の日から施行するものでございますので、よろしくお願いいたします。 次に、議案第2号、障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。 障害者自立支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、障害者自立支援法が改正されることとなったことから、所要の規定の整備を行うものでございます。 2枚めくっていただいて、新旧対照表をごらんいただきたいと思います。 改正される部分でございます。 上段の北秋田市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例でございます。改正するところはアンダーラインで示してございますけれども、現行では障害者自立支援法となっておりますが、改正案では、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律というふうになります。 下のほうのフードセンターたかのす条例の一部を改正する条例につきましても、同様に、障害者自立支援法が障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律というふうに改正されます。 この条例につきましては、平成25年4月1日から施行するものでございます。 いわゆる障害福祉サービスの充実を図るために法が改正されたものでございまして、これに沿った形で市でも条例を改正するものでございます。 次に、議案第3号、北秋田市障害児通園(デイサービス)施設条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市障害児通園(デイサービス)施設条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、障害児通園事業が見直しされることとなったことから、所要の規定の整備を行うものである。 これも、2枚めくっていただいて新旧対照表をごらんいただきたいと思います。 改正点でございます。 現行では、障害者自立支援法第19条第1項というふうになっております。こちらのほうは、児童福祉法第21条の5の3第1項というふうに改めます。 それから、次の介護給付費等につきましては、障害児通所給付費というふうに改めます。 それから、その下の児童福祉法のところについては、以下「法」ということでございますので、改正案でも法というふうにしてございます。 この条例につきましては、公布の日から施行するものでございます。 この対象となる通園施設でございますけれども、綴子字糠沢にございますもろびこども園でございます。 議案第4号、北秋田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の制定について。 北秋田市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、介護保険法が改正され、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等を条例で定めることとなったことから、所要の規定を行うものでございます。 この中にございます地域密着型サービスでございますけれども、定期巡回・随時対応型訪問介護あるいは夜間対応型訪問介護認知症対応型通所介護あるいはグループホームと、こういうものが対象になっておりまして、条文改正の必要なものが次のページから113ページに載せてございますけれども、大まかに申し上げまして人員、設備、そういうことでの基準について述べているものでございますので、よろしくお願いいたします。 次に、議案第5号でございます。北秋田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例の制定について。 北秋田市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、介護保険法が改正され、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等を条例で定めることとなったことから、所要の規定を定めるものである。 こちらにつきましては、いわゆる介護予防サービスに関する改正ということでございますので、要支援の1、2の方々が使うサービスとなります。 以上5件につきましては上位法の改正に伴う市の条例を改正するものでございますので、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  あらかじめ申し上げますが、今後、上程する議案は所管の常任委員会に付託するものであります。 質疑は細部にわたらないよう、また自分の所属する常任委員会に付託される議案についての質疑は控えていただきたいと思いますので、ご協力お願いいたします。 これより本案に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 21番。 ◆21番(福岡由巳)  議案の第4号。 113ページもございまして、これを読み切るということは大変なことであると思いますけれども、特に私は人員に関する基準、これについて主に質問したいと思います。したがいまして、条文で言うと第6条、7条、47条、48条等でございますけれども、この点についてご質問いたします。 人員に関する基準ということのようですけれども、この条文を見ていきますと、必要な数以上というような表現があります。この必要な数以上というのは、基準という表現から言えば、これは妥当なものかどうかどのように判断されているか、ちょっとお尋ねしたいと思います。 それから、第6条の第5号。 オペレーターとして充てることができるというのがございますけれども、このオペレーター、資格なくてもいいものかどうか。それとも資格ある者なのか。これについて詳しくご説明いただきたいと思います。 それから、第5号と第7号との関係でありますけれども、いわゆる午後6時から午後8時までという夜間ですね。この間はオペレーターはどのようになるのか。いわゆるいなくてもいいことになるのか、ちょっとそこら辺が表現上、私理解できませんでしたので、教えていただきたいと思います。 議長さんにお願いしたいのは、この文言とそれから各施設との関係の人員の配置基準が非常にわかりにくいですので、資料として各施設の最低基準、人員の基準はどうなのかというのを資料として配付してくださることを求めたいと思いますけれども、この点、議長さんに要請をしたいと思います。 質問と議長に対する要望です。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治)  まず初めに、基準についてどう考えているのかということでございますけれども、今回制定するに当たりましては上位法に基づいて改正するものでございますので、それに従ってやっていくということでございます。 それから、第6条のところでオペレーターということでございましたけれども、まず1つは、6ページの上段の3のところだと思いますけれども、オペレーターのうち1人以上は常勤の看護師あるいは介護福祉士等ということでうたっておりますので、そういう資格のある方も必要だということで考えておるところでございます。 それから、夜間等の対応につきましては、個別の事例の際に判断してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
    ○議長(佐藤吉次郎)  21番。 ◆21番(福岡由巳)  あれですか、提案理由の中に、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るためのという、そういうのを関連法律の整備ということでありますけれども、やはり北秋田市の自主性、自立性を高めるためということを考えていかなければならないものだと思うわけですけれども、そこのところをきちんと考えながら条例を提案しているのか、あるいは何かを参考にして、そして条例を提案しているのかということで、この人員に関する基準というのはどういうふうにして提案しているのかということであります。 したがいまして、この基準に沿っていない、いわゆる基準に満たない場合にはどういうふうに考えているのかということも含めて、ちょっとお答えいただきたいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治)  個別の事業所が基準を満たしているかどうかということにつきましては、しっかりと調べる必要がございますけれども、基準を満たしているというふうに考えておりますので、そういうことでこの条例が施行されるように指導してまいりたいと考えます。 ○議長(佐藤吉次郎)  21番。 ◆21番(福岡由巳)  今、私、質問申し上げましたのは、基準に満たない場合はどういうふうに指導されるかということも含めてお尋ねしたつもりでありますけれども、いわゆる基準を満たしているかどうかをこれから見ていくということであると思いますけれども、満たしていない場合、非常にこの人員に関する基準は、私は不明確な基準になっていると思うんですね。だから、その不明確な基準で、なおかつ満たしていない場合にどういうふうに指導されていくのかということも問題になると思いますけれども、そういう点についていかが当局のほうのお考えであるかということを答弁いただきたいと思います。 あと、要望したのを議長のほうから答弁いただければありがたいです。 ○議長(佐藤吉次郎)  市長、答弁願います。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治)  利用される方々の安全安心がしっかり守られるように基準は守るべきだと思いますので、そのように指導してまいります。 ○議長(佐藤吉次郎)  暫時休憩します。          (休憩)          (10時28分) ○議長(佐藤吉次郎)  再開します。          (再開)          (10時28分) ○議長(佐藤吉次郎)  今、21番の方から資料要求についてありましたけれども、この要求について皆さんからのご意見といいますか、賛否を問いたいと思います。 資料要求について、要求することにご異議ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  いいですか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  わかりました。後で当局のほうに資料要求をしていきます。 ほかに質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第1号から議案第5号までの5件については、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第9「議案第6号、北秋田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(畠山正) 畠山 正君登壇) それでは、提案申し上げます。 議案第6号、北秋田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が改正され、市町村が設置する一般廃棄物処理施設に置かれる技術管理者の資格を条例で定めることとなったことから、所要の規定の整備を行うものである。 次のページに条例改正案を載せてございます。 新たに第52条を加える内容となっておりまして、附則として、施行日を平成25年4月1日からとするものであります。 今回の改正は、いわゆる地域主権改革一括法の成立によって、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が改正され、一般廃棄物処理施設に置かれる技術管理者の資格については、当該市町村の条例で定めることとなったため提案するものでございます。 また、資格を定めるに当たっては、環境省令で定める基準を参酌することとなっておりますので、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、施行規則第8条の17を参酌した内容となってございます。また、市が管理する一般廃棄物処理施設には有資格者が配置されておりますので、運営に当たっては支障がないことをつけ加えさせていただきます。 以上、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第6号は、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第10「議案第7号、北秋田市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について」 日程第11「議案第8号、北秋田市市道の構造の技術的基準等を定める条例の制定について」 日程第12「議案第9号、北秋田市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について」の3件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(堀部聡) 堀部 聡君登壇) ご提案申し上げます。 議案第7号、北秋田市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 道路法施行令及び道路整備特別措置法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、道路法施行令が改正され、太陽光発電設備及び風力発電設備等を加えることとなったことから、所要の規定の整備を行うものである。 次のページ、3分の1ページから3分の3ページまでが条例の改正する部分ですが、その後の新旧対照表でご説明申し上げます。 新旧対照表の別表第1は、第1号から第11号まででできておりますが、今回の改正では、第1号の後に第2号として、太陽光発電設備及び風力発電設備を、第3号として津波からの一時的な避難場所としての機能を有する堅固な施設を、占用許可対象物件として追加することになりました。これによりまして、この新旧対照表の4分の1ページ、左下の斜め太文字部分の令第7条第2号に掲げる工作物と、次のページになりますが、4分の2ページ左側の一番上の令第7条第3号に掲げる施設が追加されました。 それに伴いまして、右側の第7条第2号から次のページの第7条第11号までを2号ずつ繰り下げ、最後の第11号を第13号に改正するものであります。 なお、本条例は、平成25年4月1日から施行するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第8号、北秋田市市道の構造の技術的基準等を定める条例の制定について。 北秋田市指導の構造の技術的基準等を定める条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、道路法が改正され、市道の構造の技術的基準等を条例で定めることとなったことから、所要の規定を定めるものであります。 次のページからが新しく制定する北秋田市市道の構造の技術的基準等を定める条例になります。この条例は、第1章は総則、第2章の道路の構造の技術的基準では各構造物の定義や基準が定められており、第3章、道路標識の寸法では、設置する標識の寸法を規定で定めることとしております。 条文は第1条から第44条までとなっておりますが、全文を読むことは省略させていただきたいと思います。 この条例は、今まで法令で定められておりました市道の構造の技術的基準等を市の条例で定めることになったものでありまして、これまでどおり国の基準に従ったものであります。 なお、この条例は、平成25年4月1日から施行するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第9号、北秋田市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例の制定について。 北秋田市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、河川法が改正され、準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を条例で定めることとなったことから、所要の規定を定めるものである。 次のページからが新しく制定する北秋田市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例になります。この条例の第1章、総則には、この条例制定の目的と定義が定められ、第2章、堤防、第3章、床止め、第4章、堰、第5章、水門及び樋門、第6章、揚水機場及び取水塔、第7章、橋の各項目にわたってそれぞれの構造の基準等が定められておりまして、最後の8章が雑則となっております。 条文は第1条から第56条までとなっておりますが、全文を読むことは省略させていただきたいと思います。 この条例は、今まで法令で定められておりました準用河川に係る管理施設等の構造の技術的基準を市の条例で定めることとなったものでありまして、これまでどおり国の基準に従ったものであります。なお、この条例は、平成25年4月1日から施行するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。なお、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第7号、議案第8号、議案第9号については、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第13「議案第10号、北秋田市立小中学校条例及び北秋田市立小中学校給食調理場条例の一部を改正する条例の制定について」 日程第14「議案第11号、北秋田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長(工藤正則) 工藤正則君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 議案第10号、北秋田市立小中学校条例及び北秋田市立小中学校給食調理場条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市立小中学校条例及び北秋田市立小中学校給食調理場条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 北秋田市立合川東小学校及び北秋田市立合川北小学校を平成27年3月31日をもって廃止し、平成27年4月1日から移転竣工する北秋田市立合川小学校に統合することに伴い、所要の規定の整備を行うものである。 新旧対照表でご説明申し上げます。 (資料)北秋田市立小中学校条例及び北秋田市立小中学校給食調理場条例の一部を改正する条例 新旧対照表。 現行の太字、右側のほうの合川東小学校、上杉字下屋布岱271番地1、合川小学校、李岱字上岱40番地、合川北小学校、木戸石字屋布岱35番地を廃止し、改正案は、新設する統合合川小学校、李岱字家向26番地1に平成27年4月1日に移転することに伴う改正案であります。 現行の太字、北秋田市立小中学校給食調理場条例を、改正案は北秋田市立学校給食調理場条例に、第1条、市立小中学校給食調理場(以下「学校給食調理場」という。)を学校給食調理場(以下「調理場」という。)に、第2条、学校給食調理場を調理場に改め、北秋田市立合川東小学校学校給食調理場、北秋田市立上杉字下屋布岱271番地1、北秋田市立合川小学校給食調理場、北秋田市李岱字上岱40番地、北秋田市立合川北小学校給食調理場、北秋田市木戸石字屋布岱35番地の廃止は、学校廃止に伴うものです。第3条、学校給食調理場を調理場に改め、第4条、学校給食調理場を調理場に改めるものです。小中学校統合校舎等を新増築する事業は認定申請時までに条例を改正する必要があり、今回提案するものです。 附則。 この条例は、平成27年4月1日から施行する。 議案第11号、北秋田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市体育施設条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 合川ひまわりテニスコートを廃止し、鷹巣北野球場使用料を無料とし、中央公園野球場、合川野球場及び森吉野球場の使用料を統一し、並びに市民の利用に供するため、所要の規定の整備を行うものである。 北秋田市体育施設条例の一部を改正する条例。 北秋田市体育施設条例の一部を次のように改正する。 別表第1合川ひまわりテニスコートの項を削る。 別表第2合川ひまわりテニスコートの項を削る。 別表第3を次のように改める。 別表第3(第8条関係) 1、中央公園野球場、合川野球場、森吉野球場の下記の表については、中央公園野球場に統一した料金にするものでございます。それから下のほうの下段のほうの夜間照明施設は、森吉野球場の使用料金を使ったものでございます。それから2の合川ゲートボール場は、太字の斜体を取る改正であります。 改正内容については新旧対照表のとおりですが、省略させていただきます。 附則。 この条例は、平成25年4月1日から施行する。 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。なお、質問する場合は議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 20番。 ◆20番(関口正則)  議案の第11号についてお尋ねします。 まず1点目は、4の2ページに新旧対照表というのがありますけれども、これでいきますと、入場料を取らない場合の児童・生徒の1時間当たりの使用料が630円になっていますが、これを今年度、どの程度使用料を見込んでいるのかということが1点。 それから、同じくこの入場料を取らない場合の児童・生徒の部分でありますけれども、この部分については、スポーツの振興とか、あるいは利用を促進するためにももっと安くできなかったものかということ、その辺検討されたのかどうか、その2点についてお伺いします。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  教育次長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  教育次長。 ◎教育次長(工藤正則)  関口議員にお答え申し上げます。 料金の使用料の関係について、内容についてはいろいろ内部、あるいはいろいろ関係者と協議しました結果、中央公園の野球場の料金が一番適当であるというようなことで意見をもらいましたので、そのようにさせていただきました。あと、使用料の料金についての関係ですけれども、ほとんど小中学校、いろいろな学校については学校行事で使う、あるいは団体で使う場合には料金が減免になっておりますので、かかっておりません。ただ、今ちょっと数字的に、全体的なことについては、内容はあれですので、後ほど委員会のほうでご説明申し上げたいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  20番。 ◆20番(関口正則)  児童・生徒の部分についてはほとんど減免になっているということですので、それはいいわけですけれども、減免するぐらいであれば、むしろ私はもう無料化にして、どんどん使ってもらうようにしたほうがいいのではないかなというような気もしますけれども、そういうのを今後検討する考えはあるかどうかお尋ねします。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  教育次長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  教育次長。 ◎教育次長(工藤正則)  今、関口議員からお話がありました、減免よりも小学校の児童あるいは中学校については減免ではなくて、何というか、無料にするというふうな話もいろいろありましたけれども、最終的にはまず現段階では料金は中央公園野球場に統一して、徴収するということになっております。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。 21番。 ◆21番(福岡由巳)  議案第10号についてお尋ねします。 今、この学校給食の調理場の件についての条例の制定ということで提案されていますけれども、私たち議会に合川小学校の統合の全貌が示されていないのではないかというふうに私は認識しているんですけれども、議会に合川小学校の統合の問題についてほとんど説明されないまま、学校給食のほうだけこういうふうに提案してくるということはちょっといかがなものかというふうに思いますけれども、当局のお考えをお尋ねします。 2点目は、合川各小学校は自校方式の学校給食を行っていました。これが将来的に、いわゆる今後どうするかというのが、ただ統合だけということで示されていますので、ちょっとそこら辺、理解できませんが、この自校方式というのを継続していくのかどうか、この2点お尋ねします。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  教育次長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  教育次長。 ◎教育次長(工藤正則)  福岡議員の質問にお答えします。 今回の条例改正の学校給食調理場の関係と、それから小学校の件の全貌のご説明がないままということですけれども、これは昨年9月に土地の関係の提案とか、あるいは基本設計、実施設計に当たっての予算をずっとやってきていますので、そういうことでは進めているので、そういうふうなことで話はわかっているものというふうな形に思っています。ただ、最終的に実施設計が24年度で3月には仕上がりますので、その段階では委員会のほうにもご説明するというふうな話になっていますので、今後いろいろな機会を捉えてお話ししたいなと思っております。 それから、給食の自校方式の関係ですけれども、これについては先ほどもご提案申し上げましたが、理由で話をしましたけれども、統合校を建設する際にああいう学校についたものを廃止するという条例がないと、ことしの5月に申請する予定ですので、予定の申請が受理されないというふうになりますので、今回の提案に至ったわけです。 それで、給食の関係ですけれども、自校方式、旧合川地区のほうでは自校方式をやっておりましたけれども、現在の阿仁、森吉地区のほうの学校給食センターも築40年を経過しているものもありますので、かなり老朽化しておりますので、この点については今後、いろんな相談しながらご提案申し上げていきたいなと思っていますので、今回はこちらの改正という部分になります。 ○議長(佐藤吉次郎)  21番。 ◆21番(福岡由巳)  基本設計等の予算が提案されているから議員方、承知しているだろうというようなご説明でありましたけれども、これはちょっと問題じゃないかなというふうに思います。やはりきちんと我々議会のほうに基本設計なりを示してくるのが筋であったのではないかというふうに思いますけれども、そういう点ではちょっとお粗末な提案ではないかなというふうに思います。本定例会でこれらの点を踏まえて、何か議員に周知徹底するようなそういう計画がつくられないものかどうか。私、一般質問のほうとも関係ありますので、ちょっとお尋ねしておきたいと思います。 それから、今、自校方式のことで何か他地区のことがご説明されましたけれども、いわゆる将来どうなるかというところでは、何か教育委員会のほうでお考えをお持ちのようでありますけれども、この点についても提案の中に入っていないというのはちょっと疑問に感じますけれども、できましたら、もう少し将来、合川地区以外のところどうなっているのか、考えをもう一度お示しいただきたいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  教育次長から。 ○議長(佐藤吉次郎)  教育次長。 ◎教育次長(工藤正則)  ご説明申し上げます。 この点については地元の議員とかにお話しすればよかったのかなというふうな、今そういう思いはしていますけれども、いずれにしても定例会の委員会のほうで、いろいろそういうふうなことを説明する予定になっておりますので、その点をよろしくお願いします。 それから、学校給食調理場の関係で今後、学校給食センターを阿仁部のほうを統一していきたいというふうな考え方を今、持っておりますので、その点をよろしくお願いします。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第10号、議案第11号については、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第15「議案第12号、平成25年度北秋田市一般会計予算」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(嶺脇裕徳) 嶺脇裕徳君登壇) それでは、議案第12号につきまして提案申し上げます。 予算書の1ページをお開きいただきたいと思います。 議案第12号、平成25年度北秋田市一般会計予算。 平成25年度北秋田市一般会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ196億4,689万2,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 継続費。 第2条、地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割額は、「第2表 継続費」による。 債務負担行為。 第3条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第3表 債務負担行為」による。 地方債。 第4条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第4表 地方債」による。 一時借入金。 第5条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、30億円と定める。 歳出予算の流用。 第6条、地方自治法第220条第2項ただし書きにより歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 2ページ目をお開きください。 第1表、歳入歳出予算でございますが、2ページ目からございます歳入歳出につきましては記載のとおりとなっております。 続きまして、8ページをお願いいたします。 第2表、継続費でございます。 10款2項小学校費、事業名が合川小学校建築事業。総額17億5,612万1,000円、年割額は平成25年度が2億6,341万9,000円、平成26年度が14億9,270万2,000円となってございます。 次に、9ページ、第3表、債務負担行為でございます。 秋田県総合防災情報システム整備事業負担金、以下11件につきまして、債務負担行為を設定するものでございます。なお、期間、限度額は記載のとおりとなっております。 次に、10ページをお願いいたします。 第4表、地方債でございます。 臨時財政対策債、以下35の事業について限度額、起債の方法、利率、償還の方法はそれぞれ記載のとおりとなっているものでございます。 次に、予算の概要につきましてでございますが、本議案の資料でございます平成25年度一般会計予算の概要。この資料に基づきまして概要をご説明したいと思います。 読み上げをしながら、ご説明をしてまいりたいと思います。 1ページになりますが、初めに歳入でございます。 歳入予算は各事務事業の特定財源となる国県支出金などを計上したほか、米内沢病院退職手当組合負担金分割の部分に財政調整基金繰入金3億円を充てております。 一般財源となる歳入予算の主なものは以下の表で、次のとおりとなっておりますが、地方譲与税等の算定の基礎となる地方財政計画の詳細が示されていないことから、2款から8款までは昨年度と同額としているものでございます。 1款の市税につきましては、固定資産税は森吉山ダム発電所の開設に伴います東北電力分の償却資産の増などによりまして、約6,300万円の増が見込まれております。また、市たばこ税につきましては、平成25年4月1日から税率が引き上げられることから、約4,200万円の増を見込んでいるところでございます。これにより、市税全体では約1億800万円、3.8%の増と見込んでいるものでございます。 次に、下のほうにございますが、歳出でございます。 平成25年度の当初予算は、骨格予算を念頭に置いて編成をしているところでございますが、普通建設事業につきましては合川小学校建設事業、橋りょう長寿命化事業、農地集積加速化基盤整備事業など主に継続事業を実施すること。それから、対象者の拡大により予算規模が増加している障害者自立支援給付費など、扶助費所要額の確保に配慮しながら、一方で、除雪車両の購入、屈折はしご付消防自動車の更新、秋田県総合防災情報システム整備事業など、市民生活の安心・安全につながる施策については一部新規事業についても計上していること。また、県知事選挙、市長選挙、参議院議員選挙、市議会議員選挙など、選挙費が前年度に比べて大幅な増額となることなどによりまして、予算総額は196億4,689万2,000円と、前年度に比べて1億468万5,000円、0.5%の増となっているところでございます。 歳出の主な事業につきましては、2ページ以降のとおりとなっております。 歳入につきましては、もう1つの資料でございます特定財源の説明資料を参照くださるようによろしくお願いいたします。 歳出の主なものにつきましては、事項別明細書で説明を申し上げたいと思います。 それでは、事項別明細書をお願いいたします。事項別明細書の31ページをお開きいただきたいと思います。 2款1項7目企画費でございますが、この中で国民文化祭開催事業に2,151万5,000円を計上するものでございます。26年度の国民文化祭開催を控えまして、アーティストを招聘するなど、作品展示や講演会などを通じて市民にアートを身近に感じていただくとともに、アートによる人材育成、地域コミュニティーの形成などを図るものでございます。内訳でございますが、13節委託料に地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ事業委託1,394万6,000円。次のページになりますが、19節に国民文化祭実行委員会補助金541万2,000円、そして移住・交流による地域活性化支援事業補助金215万7,000円となっているものでございます。 33ページをお願いいたします。 9目地方交通対策費でございますが、このうち13節委託料、秋田内陸線観光アテンダント配置事業委託でございますが、この委託費に1,098万8,000円を計上するものでございます。内陸線に乗車しながら観光案内を通じて沿線の魅力をPRする観光アテンダントを配置するもので、4名の配置を予定しております。 次に、19節の真ん中辺にありますが、秋田内陸線運営事業補助金に1億1,970万円を計上するものでございます。4者合意に基づいて秋田内陸縦貫鉄道に沿線自治体が2億円を補助するもので、北秋田市は上小阿仁村の補助分50万円を除く分の6割を補助するものでございます。なお、秋田県は2億円の4分の1に当たる5,000万円を北秋田、仙北両市に補助することとしておりまして、北秋田市には、その6割に当たる3,000万円が県補助金として交付されることになっております。 次に、19節の下から2行目になりますが、秋田内陸線利用高校生定期券補助金に1,800万円を計上するものでございます。内陸線を利用する高校生の通学定期運賃を、JRの定期運賃に換算した差額を補助するというものでございまして、24年度の実績見込みに基づいて引き続き実施するものでございます。 飛びますが、43ページをお開きいただきたいと思います。 ここからは選挙費でございます。 2款4項選挙費の3目秋田県知事選挙費2,283万7,000円。次のページに4目市長選挙費2,438万8,000円。5目市議会議員補欠選挙費2,325万3,000円。次のページに行きまして、6目土地改良区総代選挙費46万8,000円。7目参議院議員通常選挙費3,396万4,000円。それから、8目市議会議員選挙費6,486万5,000円。これら選挙費、計上されておりますが、25年度は4月に県知事選挙、市長選挙、市議会議員補欠選挙が同日選挙で行われます。それから、7月には参議院選挙、来年の3月には市議会選挙と、多くの選挙が予定されていることから選挙の執行費として合わせて1億6,977万5,000円を計上しているものでございます。 55ページをお開きいただきたいと思います。 3款1項4目医療給付費でございます。 20節扶助費、2億6,390万円でございますが、これは福祉医療給付費、いわゆるマル福制度でございます。これを24年度に引き続き、拡大して実施するというものでございます。県の制度では、一部負担、所得制限を設けているところでありますが、市の単独で、それらを設けないで、また、給付対象を中学生まで拡大するということで、25年度も引き続き実施していきたいということでございます。 66ページをお願いいたします。 4款1項3目予防費の13節委託料の予防接種委託6,682万2,000円、このうち、子宮頸がん等予防接種促進事業に2,151万円を計上するものでございます。中学1年生女子を対象とした子宮頸がんワクチン、それから乳児を対象としたヒブ・小児用肺炎球菌ワクチン、これらの予防接種を引き続き実施していくものでございます。 それから、次のページ、67ページになりますが、4目母子保健事業費の20節扶助費400万円、このうち不妊治療助成事業としまして150万円を計上するものでございます。体外受精、顕微授精などの特定不妊治療に対しては県の助成が20万円とありますが、それに年10万円を上限としまして市が上乗せで助成をするものでございます。また、不妊検査、人工授精などの一般不妊治療、そして不育治療に対しましては、市独自に年15万円を上限として助成をするものでございます。 73ページをお開きいただきたいと思います。 4款5項1目病院事業費の、このページの一番上になりますが、19節北秋田市民病院負担金5億5,904万9,000円でございます。この負担金の内訳でございますが、指定管理料2億6,500万円。それから、建設事業債の償還金分としまして1億7,394万2,000円。そして、常勤医師奨励金としまして2,160万円などとなっているものでございます。 それから、3目地域医療再生事業費の18節備品購入費。院外再来受付機としまして261万円を計上するものでございますが、これは市民病院の院外再来受付機を阿仁地区に設置したいというもので計上するものでございます。 次に、5款1項1目労働諸費。このうち、緊急雇用創出事業としまして6,400万5,000円を計上するものでございます。県の補助によりまして、25年度は9つの事業を実施いたしまして33人を緊急雇用する予定となっております。 77ページをお願いいたします。 6款1項3目農業振興費の中の19節の一番下にあります農業法人経営発展支援事業費補助金2,492万7,000円を計上するものでございますが、大規模化を図る農業法人に対しまして農業機械等の導入を支援するもので、25年度は5つの法人を予定しているものでございます。 81ページをお願いいたします。 同じく農業費の6目農地費でございます。 19節でございますが、ここの3行目、農地集積加速化基盤整備事業負担金5,810万円でございます。これは、土地改良事業に関する市の負担金として計上するものでございますが、内訳は、整備費の負担金としまして本城地区2,000万円、陣場岱地区3,330万円、吉田地区300万円。また、調査費の負担金としまして▼岱地区50万円、三ツ谷岱地区130万円となっているものでございます。 飛びまして、86ページをお願いいたします。 7款1項4目企業誘致対策費の8節報償費・奨励金の1,269万3,000円でございます。これは、雇用奨励金など誘致企業に対する奨励金として1,269万3,000円を計上するものでございます。なお、奨励金の対象は4社となっております。 94ページをお願いいたします。 土木費でございますが、8款2項5目橋りょう新設改良費でございます。この中で、橋りょう長寿命化事業に1億2,461万2,000円を計上するものでございます。その内訳としましては、13節委託料に橋りょう補修の設計委託としまして8橋分で4,600万円。その下になりますが、1つ飛んで長寿命化修繕計画策定業務委託に1,000万円。これは、橋長が15メートル未満の283橋を対象に計画を策定するものでございます。それから、15節工事請負費ですが、橋りょう補修の工事費としまして6,720万円。これは2橋分です。新田目橋、伏影橋を予定しているものでございます。 100ページをお願いいたします。 9款消防費の9款1項1目常備消防費の中でご説明をしたいと思いますが、公共施設の再生可能エネルギー等導入事業を24年度に引き続き実施することとしておりまして、複数の款項目にわたっておりますが、合わせて6,637万9,000円を計上するものでございます。そのうち、ここにあります消防費では、消防本部の庁舎に太陽光発電設備とソーラー式LED街路灯2基を設置することとしておりまして、設計監理委託と工事請負費合わせて2,235万2,000円を計上するものでございます。 この関係でいきますと、また110ページ、小学校費におきましては、工事請負費の中になりますが、小学校9校にソーラー式LED街路灯18基を設置することとしておりまして、その費用が2,830万3,000円。 また、113ページ、中学校費の工事請負費の中ですが、中学校5校にソーラー式LED街路灯10基を設置することとしまして、工事費は1,572万4,000円とするものでございます。合わせて6,637万9,000円という事業費を予定しております。 消防費に戻っていただきまして、101ページの一番上になりますが、18節備品購入費、消防車両1億1,545万4,000円を計上しておりますが、老朽化したはしご付消防自動車を更新するため屈折式のはしご付消防自動車をこのたび購入したいとするものでございます。 104ページをお願いいたします。 9款1項5目災害対策費でございますが、19節の秋田県総合防災情報システム整備事業負担金3,403万4,000円でございます。市役所の4カ所の庁舎に設置されております秋田県総合防災情報システムが、このたび2カ年の事業で更新されるということになりまして、それに伴う費用の一部を県に負担するものでございます。この金額は25年度分の負担ということでございます。 それから、111ページをお願いいたします。 10款2項小学校費の3目学校建設費でございます。このうち、合川小学校建設事業に5億6,615万円を計上するものでございます。内訳でありますが、合川小学校建設工事が2カ年事業で、25年度、初年度でございますが、全体の15%分ということで2億6,039万3,000円。それから、建設用地造成工事としまして8,605万3,000円。屋外教育環境施設整備工事としまして、中学校野球場の整備に2億1,539万7,000円などが主なものとなっております。 それから、117ページをお願いいたします。 同じく教育費、10款5項2目文化振興費でございますが、このうち伊勢堂岱遺跡の見学環境整備事業としまして1億6,515万1,000円を計上するものでございます。内訳でございますが、このページの13節委託料の下のほうにございます環状列石保存処理委託が1,772万3,000円。ガイダンス施設の実施設計委託が1,004万9,000円。そして、ガイダンス施設の駐車場用地実施設計委託が853万7,000円。そして、15節の工事請負費になりますが、園路の整備、それから説明板の設置など、遺跡の環境整備工事としまして1億2,663万9,000円などを計上するものでございます。 以上、主なものについてご説明を申し上げました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 15番。 ◆15番(山田博康)  職員の定数の関係と、今どういう状況になっているのかということと、あと、臨時職員がどれぐらいおるのか。その臨時職員に対する待遇状況がどういうふうなものなのかということと、あわせて、その臨時職員がやっぱりどうしても必要なのか。それは内部の努力によって解消できる面があるのではないかなというような感じするわけですけれども、その辺がどうかということです。 それと、あと、先般、保育園の、要するに正規職員と非正規職員の割合について、要するにその運営委員会みたいなので指摘されておりますけれども、正規の職員が半分以下である、あとは臨時対応をしていると、こういうことのようですけれども、先ほどもちょっと出てきましたけれども、法的な設置に伴う、それをクリアをしておるのか。そういうことが一応認められるのかどうか等について、まずお聞きしてから、改めてまた質問したいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  総務課長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  総務課長。 ◎総務課長(石川博志)  1点目の職員の人数についてでございます。 正規の職員の人数につきましては、平成24年4月時点で522名というふうになっております。非常勤職員の人数につきましては、280から290名ほどおります。年度内に異動、退職されたりして出入りがありますので、およそそういった人数で推移をしてございます。 あと、保育園の正規・非正規の人数につきましては保育の基準で定められておりますけれども、有資格に関して保育園児お1人に対して何人という形になっておりますので、正規・非正規に関しての割合の定めはないというふうに思っております。 非常勤職員の待遇に関するお話でございますが、今回、25年度の新年度予算に盛らせていただいておりますけれども、基準となる賃金の引き上げを盛り込んだ予算を計上させていただいております。 もう1点、非常勤職員がどうしても必要かというお話でございますが、今、申し上げました保育園につきましては、職員の配置の基準を満たすという観点で今、非常勤の職員を置かせていただいております。また、24年3月に定めました定員の適正化計画ございますけれども、それにのっとって職員数の削減・配置を取り組んでおりますので、そういった間のどうしても穴があいてしまう職種がございまして、そういった部分については非常勤職員を配置しながら業務を進めさせていただいているところでございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  いいですか。 15番。 ◆15番(山田博康)  今の説明を聞きますと、一応、その職員がこれ522というのは定数条例の以内であっていいのかということと、半分以上の、要するに280から290名の臨時の職員がまずいると、こういうことなんですけれども、職員の定数を守るということと、その臨時職員が今、実定数の半分以上の臨時職員がおるというのは、うちだけではなくて、ほかの市町村もまず同じような状況にあるのかどうかということで、まず聞きたいんですけれども。我々の感覚からすると、定数というものの条例を決めておいて、それの半分以上の非常勤の職員がおるというのは、組織としてちょっと異常ではないかなというような感じを、正直受けるわけですよ。本来で必要とするならば、やっぱりそれに合う職員定数というものをきっちり定めておくのが筋であって、当然、待遇等についても大分違うと思うんですよ。だから、そういう要するに正規の職員が10だとすれば、臨時職員が、だから要するにまず安く使っているというか、そういうふうな状況で、それが恒常化してしまうというようなことは、やっぱり行政の執行上ちょっと問題があるのではないかなと思うんですけれども、まずそれがいかがなのかということが1つ。 それと、あと保育園の関係で言えば、要するに設置基準に合うためにそういう資格ある者を雇い入れしているということなんですけれども、正規職員と臨時職員とであれば、職場の一つの同じような仕事をしておきながら待遇が違うというのは、やっぱり働く側にしても当然不満が残ることではないかなと思うんですけれども、そういうことに対する改善の方法として、どういうことを考えておられるのか等について教えていただければと思います。 その点については、まず担当課長もですけれども、一応、市長としての見解もひとつお聞かせいただければと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 市長。 ◎市長(津谷永光) 津谷永光君登壇) 今、山田議員から、正規職員と非正規職員の関係、それから先ほど数字が出まして、正規職員と非正規職員の数のお話がありました。恒常的にそうであるとすれば、それなりのまたいろいろな考え方があるでしょうけれども、特に保育園に関しましては、先ほど言われましたように、今、それをどうやって解決していくかということで検討する委員会のほうをつくらせていただいていまして、その中で今後の対応策といったものも今、実際現実を調査していただいたり現状を見ていただいたりしておりますので、その今の検討委員会のほうからどういう結果が出てくるかということを参考にさせていただきながら、それをまた踏まえながら検討していかなければいけないものだと思っています。 また、非常勤職員、例えば冬場の除雪職員とか、そういう職種によってはいろいろあると思います。また、その時々の経済状況の問題とかもありますし、その市の行政の力を入れる部分とか、それから短期的に見なければいけないものとかというのもありますので、非常勤職員は非常勤職員で、必ずしも全部が全部正職員でなければいけない、募ってなければいけないという問題ではなくて、非常勤職員であれば非常勤職員なりのやっぱり仕事の必要性があると思いますので、そういう意味で、市のほうではそういう職員の採用とかをさせていただいているつもりであります。 以上であります。 あとは総務課長のほうから答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  総務課長。 ◎総務課長(石川博志)  定数についてのご質問がございましたが、定数条例に定める職員数が653人というふうになってございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑。 13番。 ◆13番(大森光信)  内陸線のことについてお伺いいたします。 今、その予算のご説明をしていただきました。予算上ではぐっと予算額がふえていると。それは4者合意のもとでというお話だったのですが、その辺をもう少し詳しく教えていただきたいなということと、24年度の新聞等で既に報道されているわけですけれども、改めて24年度の見込みをお話しいただきたいと思います。その結果がこれから4者に対してどのように影響していくのか、その辺もお話ししていただければと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  総務部長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  総務部長。 ◎総務部長(小塚毅)  お答えいたします。 4者合意の内容を詳しくということ、今のその増に絡んで詳しくということでございました。25年度から市の予算額ふえたわけなんですが、実は県の持ち分、これまで1億ございました。それが結果的には5,000万円ということで、その補助差額につきましては、県のほうでいわゆるハード整備といいますか、橋とかあるいは線路、こういう財源の確保に充てたいということの関連でございます。 それから、24年度の見込みについてでございますが、報道されておりますとおり、4者合意の目標としているところにほぼ何とかなりそうだというところまで来ておりまして、結局これからどうするんだということになりますが、そういう状況になれば存続に向けて、しかも経営内容をこれまでとは当然変えながら、なお一層安定した経営に努めていくように、そういう方策を県、2市、あと会社で協議して取り組んでいくことになろうかと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに。 3番。 ◆3番(三浦一英)  3番、三浦です。 教育費の学校建設費について、ちょっとお伺い申し上げます。 合川小学校の建設費は今回、継続予算として計上されておりますが、教育長は過去に私の質問に対しまして、立派な合川小学校を建設するというような答弁されておりますけれども、確かに常任委員会等ではその内容は報告はされておると思いますし、買収等については昨年の9月議会で承認されております。 今回の予算計上に当たりまして、基本的な設計の具体的な概要は全体に報告されておらなかったのではないかと思います。当初計画からの変更による建物の内容や洪水対策、それから土盛りの関係、野球場の問題などいろいろ課題があったと思います。今回、その予算は計上されておりますけれども、全て私たちが簡単に賛否だけで決められることではないというふうに思いますので、せめて先ほど次長が話したように、直接市民と対話している我々地元の議員だけでも相談があればよかったのかなというふうに考えますが、今後のことも含めながら教育長の、この問題も、合川小学校の統合についての見解を若干お聞かせください。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  では、教育長から答弁させます。 教育長。 ◎教育長(三澤仁) 三澤 仁君登壇) ただいまの三浦議員のご質問にお答えします。 小学校の統廃合については、北秋田市小学校再編整備計画に基づいて進めてまいりました。多少、多少というか、計画どおりに時期的なものが進んでいない部分もありますが、順調に進んできたと私は思っています。これまでに竜森小学校と鷹巣南小学校、それから合川西小学校と南小学校の統合、そして今年度をもって浦田小学校と米内沢小学校の統合。平成27年度においては合川地区の小学校全校の統合。 そしてまた、校舎建築については、新たに建築したのは米内沢小学校、これから合川小学校の建築とありますが、いずれにしても学校建築検討委員会というものを立ち上げて、自治会の代表の方々、それから保護者代表、それから学校代表、そういった方々に加わっていただきまして、学校建築のグランドデザインを示しながら、細部にわたって検討していただいてご意見、要望を受け入れまして、校舎建築にプラスとして進めてまいりました。 ただ、確かに三浦議員ご指摘のとおり、議会への説明責任が果たされてこなかったと。そうすれば、それはひとえに私の至らなさによるところでございますので、とても不勉強でありました。深く心よりおわび申し上げたいと思います。 今後、議会との信頼関係を損なうことのないように、しっかりと丁寧に応対させていただきますので、今後のご指導をよろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。 21番。 ◆21番(福岡由巳)  ちょっと最初に、ただいまの教育長の答弁ですね。今回の議会に対して具体的にはどのように対処されるのか、ちょっとその点についてお答えいただきたいと思います。 2点目は、保育園の非常勤職員の問題についてであります。さきの検討委員会に配付されている資料によりますと、保育士の資格所有者35名というふうに記載されていました。多分35名であったと思いますけれども、これは資格所有者でありますから、園長先生もこの中には入っているのではないかと思います。児童福祉法に基づく最低基準には、園長先生は加わりません。したがいまして、当局のほうで昨年の5月1日現在で調査しておりますけれども、それでは、いわゆる保育士の正職員26名であったと思いますけれども、ですから非常に最低基準からいえば、るる報道されていますように合併以降、1人も正職員が採用されていない。したがいまして、若い正職員が全然いないというようなことでありますけれども、正職員の採用計画はまず、これは早急に立てていかなければならないのではないかというふうなことはあるのかどうか。 それから、資格所有者の非常勤職員、これの報酬上げたかに今、説明があったんですけれども、資格所有者全てであるかどうか、これをお尋ねしたいと思います。 後で一般質問にかかわりますので、その点についてご説明いただきたいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  総務部長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  総務部長。 ◎総務部長(小塚毅)  まず1点、採用計画、立てる見通しであるのかということでございました。この件につきましては、現在行われております保育園のあり方の検討会、その議論を見守った上で、正職員の採用については考えていきたいというふうに考えております。 それから、今回、待遇改善で単価を上げたのは全員でございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  教育長は何を答弁……。          (「これから議会をどういうふうにして……」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  ちょっとこの議案に対する大綱とはなじまないような気がしますが、どうぞ答弁してください。          (「予算と関係してですよ」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  いや、それはわかります。 ◎教育長(三澤仁)  現在、合川小学校の建設については基本設計段階でございますので、その点については教育民生委員会でお示ししております。来年度から、新年度から実施設計が入りますので、その際にまた同じように、まだ終わっていませんが、実施設計を我々もまだ見ていない部分ありますので、我々もはっきりした段階で教育民生委員会のほうにお示しして、議員の方々にもお知らせしたいと思っています。 ○議長(佐藤吉次郎)  いいですか。 21番。 ◆21番(福岡由巳)  議員全員にその基本設計というのを示していく意思はございませんでしょうか。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 ◎教育長(三澤仁)  幾らでもあります。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。 20番。 ◆20番(関口正則)  農業振興費についてお伺いします。 ページは78ページになります。 細かいことで大変恐縮ですけれども、担い手の育成というのは大変大切なことでありますし、ぜひ力を入れていただきたいと思っておりますけれども、それに関係する予算だと思いますのでちょっとお聞きしますが、この78ページの補助金のところで上から3番目、青年就農給付金というのがあります。これがどういうことをやるのか、事業の内容をお知らせ願いたいと思います。 もう一つ、1つ飛ばして、雇用を創出する農林漁業ビジネス支援事業補助金というのもありますけれども、これについても事業の内容をお知らせ願います。 それから、ここには載っていませんけれども集落営農、それから生産調整の推進事業に対する補助が昨年まではやられてきたはずですが、今年度は計上されていないのは、なくなった理由というのをちょっとお知らせ願いたいと思います。 それから、公民館費ですが、ページ数は119ページです。 これの委託料のところで、上から2段目のところに清掃委託というのがあります。それから3つほど飛ばして公民館管理委託、それからまたさらに3つ飛ばして公民館清掃委託というのがありますけれども、皆、似通ったような内容でないかなと思うんですが、この違いは何なのか。それから委託先とかのそういう内容について、概要で結構ですのでお知らせ願いたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  農業関係につきましては、農林課長のほうから答弁させます。それから、あと教育費の関係は生涯学習課長のほうからさせます。 ○議長(佐藤吉次郎)  農林課長。 ◎農林課長(九嶋巧)  ただいまの関口議員からのご質問にお答えいたします。 1点目の青年就農給付金につきましては、担い手の確保のための人・農地プランに記載されました新規就農者への年間150万円の助成金としまして、これを4.5人分計上したものでございます。 それと、次の雇用を創出する農林漁業ビジネス支援事業費補助金につきましては、24年度から県のほうで新設されました企業の農業参入と雇用維持・創出を図るため、企業等が農業参入する際に必要な施設、機械等の整備と、あわせまして、離職者の雇用に対する経費の助成でございます。これに関しては、県の助成率は2分の1、市のかさ上げが10分の1入っております。あと、雇用に関する分に関しては、1人当たり年額120万円。これに関しては全額県の補助金となっておりまして、25年度におきましては市内の1農業法人、異業種から参入しました農業法人と、さらには新たに建設業から農業参入を計画しております1建設会社の分としまして、合わせて1,944万円を計上したものでございます。 もう1点目の、これまでもありました集落営農推進と生産調整につきましては、関係機関と話し合いまして今まで継続しましたけれども、年数が4年間継続されましたので、一応、関係機関と話し合いの結果、今回の予算におきましては、それにかわるものとしまして77ページの地域営農円滑化推進事業費補助金を計上しております。 以上でございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  生涯学習課長。
    ◎生涯学習課長(佐藤要)  それでは、ご質問にお答えしたいと思います。 委託費の清掃委託、それから公民館管理委託、公民館清掃委託の違いはということのご質問でございます。清掃委託につきましては公民館の清掃のための委託で、シルバー人材センターを想定しております。3つ目のほうの公民館清掃委託につきましては農林業施設がございますので、その区分でございます。本館部分と農林業施設での公民館の清掃委託ということで区別しております。真ん中の公民館管理委託につきましては、夜間、土日等の日直の管理でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。 20番。 ◆20番(関口正則)  農業振興費の部分で4.5人分と、そういう何か表現の仕方、ちょっとよく理解できない部分ですけれども。 あと、集落営農とか生産調整の関係で、関係機関と協議をしたということで、要らないということになったと思うんですが、そのかわりに地域営農円滑化補助金200万円というのがあります。ただ、金額的に比較しますと、昨年までは両方合わせますと1,000万円ほどになっていますし、随分金額も低くなっています。この関係機関というのは、どこと協議したのかということをひとつお知らせ願いたいと思います。 それと、公民館費の関係ですが、違いはわかりましたが、シルバー人材センターを委託先にまず考えているということですが、これは必ずしもシルバー人材センターでなければならない、そういう理由はあるんでしょうか。 2点お願いします。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 ◎市長(津谷永光)  それぞれまた担当課長から答弁させます。 ○議長(佐藤吉次郎)  農林課長。 ◎農林課長(九嶋巧)  ただいまの青年就農給付金に関する4.5人に関する質問でございますけれども、これに関しては青年給付金150万円が上期、下期という形での交付となっておりますので、途中での部分ということで0.5人を計上しております。 それと、あと先ほどの補助金の変更に伴う協議先としましては、市内の管内にあきた北央農協と鷹巣農協さんの2JAの関係者と協議したものでございます。 以上です。 ○議長(佐藤吉次郎)  いいですか。 ほかに質疑ございませんか。          (「生涯学習課長」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(佐藤要)  それでは、お答えいたします。 シルバー人材センターの委託先の件でございますけれども、市全体としての対応ということでご理解をいただきたいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  いいですか。 ほかに質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第12号は、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  昼食のため1時まで休憩いたします。          (休憩)          (12時00分) ○議長(佐藤吉次郎)  再開いたします。 休憩前に引き続き、開議いたします。          (再開)          (13時00分) ○議長(佐藤吉次郎)  日程第16「議案第13号、平成25年度北秋田市国民健康保険特別会計予算」を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(畠山正) 畠山 正君登壇) それでは、提案を申し上げます。 予算書の12ページをお開きください。 議案第13号、平成25年度北秋田市国民健康保険特別会計予算。 平成25年度北秋田市国民健康保険特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ42億9,775万9,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 13ページ以降、第1表の歳入歳出予算となっております。 それから、事項別明細書に関しましては145ページからとなっておりますが、一般会計と同様に予算の概要、お配りしてありますが、こちらで説明をさせていただきます。 予算概要の11ページをお開きください。 概要に記載のとおり、4月1日見込み数でありますが、全体で5,973世帯、9,540人で積算をしております。 加入率は世帯で41.26%、被保険者数では26.45%となっており、昨年当初と比較すると、世帯数で183世帯、被保険者数では516人減の見込みとなっております。 歳入の1款国民健康保険税でありますが、税率の変更等は行わず現行制度のままで積算をしております。また、昨年度と同様、13ページになりますが、繰越金を見込んでおります。今の段階では繰越金を2億円前後と見込んでおり、そのうち1億974万5,000円を計上させていただきました。 次に、14ページの歳出でございますが、歳出全体の約67%を占めております医療保険給付費でありますが、昨年度当初予算と比べますと2,600万円余り、率にして0.9%減少しておりますが、被保険者の減少見込みによるものであり、年間給付費の総額は確保されているものであります。 また、2款保険給付費、3款後期高齢者支援金等、6款介護納付金、7款共同事業拠出金を合わせると41億6,000万円余りとなりまして、歳出全体の96.87%を占めるものでございます。 以上、甚だ簡単でございますが、国保会計の概要であります。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第13号は、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第17「議案第14号、平成25年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計予算」 日程第18「議案第15号、平成25年度北秋田市介護保険特別会計予算」 日程第19「議案第16号、平成25年度北秋田市介護サービス事業特別会計予算」の3件について一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) 予算書の17ページをお願いいたします。 議案第14号、平成25年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計予算。 平成25年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億1,237万8,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 予算の主なものにつきましては、事項別明細書でご説明申し上げます。 事項別明細書、165ページからになっておりますけれども、170ページをお開きいただきたいと思います。 1款1項1目一般管理費でございます。このうち18節の備品購入費でございますけれども、消火器3万5,000円とございますけれども、これは、今配置しておりますもののうち、10年を経過したものについて交換をするものでございます。 それから、その下、2款1項1目の医業費でございます。18節の備品購入費、エックス線撮影システム1,044万8,000円でございますけれども、これは、現在使用しておりますレントゲン装置が老朽化によりましてメーカーの部品保有期間が終了したということでございまして、今回新たにデジタルエックス線装置を導入するというものでございます。 それから、171ページの3款1項公債費でございますけれども、元金、利子とも今年度をもって償還が終わるというようなことになっております。 以上が合川診療所の特別会計の内容でございます。 また予算書に戻っていただきまして、20ページをお願いいたします。 議案第15号、平成25年度北秋田市介護保険特別会計予算。 平成25年度北秋田市介護保険特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ51億1,957万1,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書をお開きください。179ページからになっておりますが、181ページをお開きいただきたいと思います。 初めに、歳入の関係でございます。 一番下の表でございますけれども、3款2項1目1節の現年度分調整交付金でございます。本年度予算ということで4億683万7,000円を計上してございますけれども、昨年より約1%ほど増を見込んでおりまして、8.2%程度というふうなことで計算をしてございます。それによりまして、前年から比較いたしますと約6,880万9,000円増というふうなことで見込んでございます。 次に、飛びまして、184ページのところでございます。 7款2項1目介護保険財政調整基金繰入金でございます。本年度6,000万円、前年度1億400万円でございますけれども、昨年度は県からの基金の取り崩しが4,400万ございましたけれども、それがことしは終了しているということで当初の計画どおり6,000万円を計上するものでございます。5期の計画では、来年度8,000万円を予定しておりますので、市の基金からの取り崩しは合計で2億円、それから県からの基金の分ということで、4,400万、合わせまして2億4,400万円を5期のうちに支出するというふうな予定でございます。 次に、歳出の主なものでございます。 186ページをお願いいたします。 1款1項1目の一般管理費でございます。このうち、一番下の18の備品購入費でございます。公用車155万3,000円を計上してございますけれども、これにつきましては、介護認定のために調査員がそれぞれ自宅を訪問する際の車ということで予定してございまして、今使っておる車につきましては平成11年車でございまして、大分老朽化して費用がかかり増しになっているところから、今回新車の購入を計上したものでございます。 以上が介護保険の主な内容でございます。 また予算書をお願いいたします。 25ページでございます。 議案第16号、平成25年度北秋田市介護サービス事業特別会計予算。 平成25年度北秋田市介護サービス事業特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,877万6,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書、199ページからでございますが、202ページをお願いいたします。 歳出の主なものでございます。 1款1項1目の居宅介護支援事業費委託料でございます。1,842万4,000円でございますけれども、これは要支援1、2の方々のケアプラン作成に要する費用でございます。 それから、2款1項の公債費でございますけれども、これにつきましては、ケアタウンと森吉生活支援ハウスの分でございます。 以上が介護サービスの主な予算の内容でございます。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。 なお、質問される方は議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第14号、議案第15号、議案第16号については、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第20「議案第17号、平成25年度北秋田市簡易水道特別会計予算」 日程第21「議案第18号、平成25年度北秋田市農業集落排水事業特別会計予算」 日程第22「議案第19号、平成25年度北秋田市下水道事業特別会計予算」 日程第23「議案第20号、平成25年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計予算」の4件について、一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(堀部聡) 堀部 聡君登壇) 予算書の28ページをお願いいたします。 ご提案申し上げます。 議案第17号、平成25年度北秋田市簡易水道特別会計予算。 平成25年度北秋田市簡易水道特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億2,422万8,000円と定める。 2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 地方債。 第2条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。 歳出予算の流用。 第3条。地方自治法第220条第2項ただし書きにより、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページの第1表、歳入歳出予算。歳入歳出につきましては記載のとおりでありますので、省略させていただきます。 次に、次のページ31ページをお願いいたします。 第2表、地方債。起債の目的、簡易水道施設整備事業、限度額、7,390万円。起債の方法、証書借り入れ、または証券発行。利率、4%以内。償還の方法、借り入れ先の融通条件による。 次に、内容につきましては事項別明細書で説明させていただきます。 事項別明細書の206ページをお願いいたします。 206ページの歳入ですが、1款使用料及び手数料、1項使用料、水道使用料現年度分4億7,362万9,000円は、各地区の前年実績をもとに算出をしております。 4款繰入金には、一般会計からの繰入金1億6,817万4,000円を計上しております。 次のページ207ページをお願いいたします。 6款諸収入、雑入の水量提供業務受託料106万7,000円には、下水道検針業務受託分を計上しております。 続いて歳出ですが、210ページをお願いいたします。 1款簡易水道費、2項施設整備費の13委託料2,734万2,000円には、設計委託で合川地区の中央ポンプ場内配水管布設がえ工事設計委託134万2,000円、森吉地区の米内沢配水池新設工事設計委託、前田第一、第二ポンプ場送水施設改修工事設計委託の3カ所分2,057万5,000円、それから地下水調査業務委託には小阿仁川堤防設置に伴う三木田摩当簡水の調査費542万5,000円が計上されております。 次の15節工事請負費1億5,251万4,000円には、合川地区の3,628万8,000円、森吉地区の1億226万4,000円、阿仁地区の1,396万2,000円の工事費が計上されております。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、予算書の32ページをお願いいたします。 議案第18号、平成25年度北秋田市農業集落排水事業特別会計予算。 平成25年度北秋田市農業集落排水事業特別会計は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億7,746万4,000円と定める。 2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 債務負担行為。 第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。 地方債。 第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。 歳出予算の流用。 第4条、地方自治法第220条第2項ただし書きにより歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費にかかわる予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページの第1表、歳入歳出予算。歳入歳出につきましては、記載のとおりでありますので省略させていただきます。 次に、次のページ35ページをお願いいたします。 第2表、債務負担行為。事項、水洗便所等改造資金利子補給補助金平成25年度融資分。期間、平成26年度から平成30年度。限度額、5万1,000円であります。 次のページをお願いいたします。 第3表、地方債。起債の目的、農業集落排水事業。限度額、9,380万。起債の方法、証書借り入れ、または証券発行。利率、4%以内。償還の方法、借り入れ先の融資条件による。 次に、主な内容につきましては、事項別明細書で説明させていただきます。 事項別明細書の220ページをお願いいたします。 220ページ、歳入ですが、2款使用料及び手数料、1項使用料、農業集落排水施設使用料現年度分7,892万1,000円は、各地区の前年実績をもとに算出しております。 次のページ、4款繰入金には、一般会計からの繰入金1億9,233万3,000円を計上しております。 続きまして歳出ですが、223ページ以降には、一般管理費及び農業集落排水処理施設16カ所にかかわる維持管理費が計上されております。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、予算書の37ページをお願いいたします。 議案第19号、平成25年度北秋田市下水道事業特別会計予算。 平成25年度北秋田市下水道事業特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ16億792万3,000円と定める。 2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 債務負担行為。 第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。 地方債。 第2条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。 歳出予算の流用。 第4条、地方自治法第220条第2項ただし書きにより歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費にかかわる予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページの第1表、歳入歳出予算。歳入歳出につきましては、記載のとおりでありますので省略させていただきます。 次に、次のページ40ページをお願いいたします。 第2表、債務負担行為。事項、水洗便所等改造資金利子補給補助金平成25年度融資分。期間、平成26年度から平成30年度。限度額、42万2,000円であります。 次のページをお願いいたします。 第3表、地方債。起債の目的、下水道事業。限度額、5億5,940万円。起債の方法、証書借り入れ、または証券発行。利率、4%以内。償還の方法、借り入れ先の融資条件による。 次に、主な内容につきましては事項別明細書で説明させていただきます。 事項別明細書の235ページをお願いいたします。 235ページですが、歳入です。2款使用料及び手数料、1項使用料、下水道使用料現年度分1億8,393万7,000円は、各地区の前年実績をもとに算出しております。 次のページになりますが、4款繰入金には一般会計からの繰入金5億9,721万6,000円を計上しております。 続きまして歳出ですが、239ページ、一番上になりますが、1款総務費、2項施設管理費、11節工事請負費の541万5,000円には、昨年カメラ調査を終えました松ヶ丘地区の管渠補修工事341万5,000円が計上されております。 2款下水道事業費、1項下水道事業費、13節委託料の管渠詳細設計業務委託4,300万円と地質調査業務委託1,300万円、それと次のページの15節工事請負費4億3,700万円は、鷹巣処理区の船場、堂ケ岱、田中の整備面積10.7ヘクタール、管渠延長3,870メートルにかかわる事業費を計上しております。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、予算書の42ページをお願いいたします。 議案第20号、平成25年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計予算。 平成25年度北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,478万2,000円と定める。 2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページの第1表、歳入歳出予算。歳入歳出につきましては、記載のとおりでありますので省略させていただきます。 主な内容につきましては、事項別明細書で説明させていただきます。 事項別明細書の251ページをお願いいたします。 251ページ、歳入ですが、1款使用料及び手数料、1項使用料、浄化槽使用料現年度分836万5,000円は、阿仁地区における合併処理浄化槽を設置している236戸の使用料収入を計上しております。 2款繰入金には、一般会計からの繰入金1,641万4,000円を計上しております。 次のページの歳出ですが、阿仁地区においてこれまで設置した合併処理浄化槽の維持管理を行うための経費を計上しております。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行いますが、質問される方は、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第17号から議案第20号までの4件については、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第24「議案第21号、平成25年度北秋田市後期高齢者医療特別会計予算」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(畠山正) 畠山 正君登壇) それでは、提案を申し上げます。 予算書45ページをお開きください。 議案第21号、平成25年度北秋田市後期高齢者医療特別会計予算。 平成25年度北秋田市後期高齢者医療特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億2,750万円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページ以降は、第1表、歳入歳出予算の歳入歳出でございますが、記載のとおりでありますので、説明は予算の概要をもって説明をさせていただきます。 予算の概要、24ページをお開きください。 記載のとおり受給者数、4月1日見込みでございますが、7,923人の受給者で積算をしております。 加入率は21.97%となっており、前年当初と比較すると11人減の見込みとなっております。 次に、歳出ですが、25ページになります。 歳出全体の98.6%を占めております2款後期高齢者広域連合納付金でありますが、前年度当初予算と比べますと1,200万円余り、率にして2.87%減少しております。これは、受給者数の減少見込みによる広域連合の試算によるものであります。 次に、戻りまして歳入でございますが、24ページ、1款後期高齢者医療保険料でありますが、昨年と同額の予算措置とさせていただきました。 また、3款繰入金でありますが、これは一般会計から入ってくるわけでございますが、このうちの保険基盤安定繰入金1億3,737万8,000円のうち国・県の負担がございまして、1億303万2,000円が国・県からの負担となっております。 以上、後期高齢者医療会計の概要であります。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第21号は、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第25「議案第22号、平成25年度北秋田市立阿仁診療所特別会計予算」 日程第26「議案第23号、平成25年度北秋田市立米内沢診療所特別会計予算」の2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) それでは、ご説明申し上げます。 予算書の48ページをお願いいたします。 議案第22号、平成25年度北秋田市立阿仁診療所特別会計予算。 平成25年度北秋田市立阿仁診療所特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億2,830万7,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 それでは、予算の概要につきましては事項別明細書でご説明申し上げます。 260ページからでございますが、265ページをお開きください。 歳出の主なものでございます。 1款1項1目の一般管理費のうち15節の工事請負費でございます。645万2,000円を計上しておりますけれども、この主なものにつきましては、病院の暖房につきましては現在ボイラーで暖房をとっておるわけでございますけれども、老朽化しているということ等がございまして、今現在使っている診療、それから管理運営に当たっているスペースにだけ、今後はFFの暖房とパネルによる暖房という形で工事をしたいということでございます。これによりまして、必要最小限のスペースにだけ暖房設備を配備するということでございます。 それから、2款1項の医業費でございますけれども、18節の備品購入費、一番上に歯科往診用設備機器944万5,000円を計上してございます。こちらにつきましては、歯科の診療を施設から出かけていって実施するということで、必要な診察台、あるいはポータブルのバキューム、それからデジタルのレントゲン、こういう必要な機器を往診車に積んで出かけていくというようなことで予定をしてございます。それによりまして、これまで在宅でなかなか治療を受けられなかった方についても、できるだけ近くに出向いていって、そこで治療を施したいというような内容でございます。 以上が、阿仁診療所に関する予算の概要でございます。 次に、予算書の51ページをお願いいたします。 議案第23号、平成25年度北秋田市立米内沢診療所特別会計予算。 平成25年度北秋田市立米内沢診療所特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億2,023万4,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 予算の概要につきましては、事項別明細書274ページからでございます。 歳入歳出の予算の金額につきましては、前年度と比較いたしまして増減はございますけれども、説明の欄にあるとおりの内容で必要な経費を予算計上しておりますので、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。 質問される方は、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第22号、議案第23号については、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第27「議案第24号、平成25年度北秋田市坊沢財産区特別会計予算」 日程第28「議案第25号、平成25年度北秋田市綴子財産区特別会計予算」 日程第29「議案第26号、平成25年度北秋田市栄財産区特別会計予算」 日程第30「議案第27号、平成25年度北秋田市沢口財産区特別会計予算」 日程第31「議案第28号、平成25年度北秋田市七日市財産区特別会計予算」 日程第32「議案第29号、平成25年度北秋田市米内沢財産区特別会計予算」 日程第33「議案第30号、平成25年度北秋田市前田財産区特別会計予算」 日程第34「議案第31号、平成25年度北秋田市阿仁合財産区特別会計予算」 日程第35「議案第32号、平成25年度北秋田市大阿仁財産区特別会計予算」の9件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(嶺脇裕徳) 嶺脇裕徳君登壇) それでは、各財産区特別会計の予算のご提案を申し上げます。 まず、予算書の54ページをお開きいただきたいと思います。 議案第24号、平成25年度北秋田市坊沢財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市坊沢財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ100万4,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 内容につきましては、事項別明細書でご説明をいたします。 事項別明細書の291ページをお開きいただきたいと思います。 坊沢財産区ですが、まず歳入、主なものですが、1款1項1目の土地貸し付け収入99万8,000円ですが、これは秋田県総合保健事業団の敷地ほかとしての収入でございます。 次に、次のページ292ページ、歳出の主なものでございますが、1款1項1目管理会費48万5,000円、2款1項1目財産管理費35万7,000円などとなっているものです。 それでは、次に予算書をお願いいたします。 57ページをお願いいたします。 議案第25号、平成25年度北秋田市綴子財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市綴子財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ291万5,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の296ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございますが、1款2項2目物品売り払い収入274万5,000円。これは、珪藻土の採掘料となっております。 次のページ297ページ、歳出でございますが、坊沢財産区同様、管理会費、それから財産管理費が主なものとなっております。 それでは次に、予算書に戻っていただきまして、60ページをお願いいたします。 議案第26号、平成25年度北秋田市栄財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市栄財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ495万8,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の301ページをお願いいたします。 栄財産区、歳入の主なものですが、2款1項1目一般会計繰入金118万8,000円でございますが、これは造林補助金分の繰り入れとなるものです。 次に、302ページ、歳出でございますが、主なものですが、3款1項1目造林費の13節下刈り業務委託174万6,000円。24年度に植栽をいたしましたところの下刈りでございます。 それから、4款1項1目一般会計繰出金237万1,000円でございますが、1つは、栄地区の排水処理施設助成金分としまして50万円、それから大沢集落、田沢集落の自治会館の修繕に関する補助金分としまして187万1,000円を繰り出しするものでございます。 次に、予算書に移っていただきまして、63ページをお願いいたします。 議案第27号、平成25年度北秋田市沢口財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市沢口財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 沢口財産区につきましては、歳入歳出それぞれ存置分を計上しているものでございます。 次に、予算書の66ページをお願いいたします。 議案第28号、平成25年度北秋田市七日市財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市七日市財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ85万2,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の310ページをお開きいただきたいと思います。 歳入につきましては、主な歳入は、2款1項1目前年度の繰越金84万6,000円を充てるものです。 311ページお願いいたします。 歳出でございますが、前の坊沢、綴子同様、管理会費、それから財産管理費が主なものとなっております。 それでは、予算書の69ページをお願いいたします。 議案第29号、平成25年度北秋田市米内沢財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市米内沢財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,177万6,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の315ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございますが、1款1項1目の土地貸し付け収入652万7,000円を計上しておりますが、主なものはゴルフ場用地となっております。 それから、2款1項1目一般会計繰入金466万6,000円でございますが、これは造林補助金分を繰り入れるものでございます。 次に、316ページ、歳出でございますが、歳出の主なもの、3款1項1目造林費の13節区有林整備委託686万2,000円でございますが、これは間伐1カ所を予定しているものでございます。 それから、4款1項1目一般会計繰出金179万8,000円でございますが、これは造林事業に係る起債の元利償還分を計上するものでございます。 次に、予算書に戻っていただきまして、72ページをお願いいたします。 議案第30号、平成25年度北秋田市前田財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市前田財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,024万6,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の321ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございますが、1款1項1目土地貸し付け収入166万8,000円でございますが、主なものは、岩石の採掘地の貸し付け収入となっております。 それから、2款1項1目一般会計繰入金199万7,000円でございますが、これは造林補助金分を繰り入れるものでございます。 次に、322ページ、歳出でございますが、主なものでございます。 3款1項1目造林費の13節区有林整備委託293万6,000円、これは除伐2カ所、枝打ち1カ所を予定しているものでございます。 それから、4款1項1目一般会計繰出金435万8,000円でございますが、1つは、造林事業に係る起債の元利償還分、これが355万8,000円。それから、前田地区の合併処理浄化槽設置事業の助成分、これが80万円としているものでございます。 予算書に戻っていただきまして、75ページをお願いいたします。 議案第31号、平成25年度北秋田市阿仁合財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市阿仁合財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ779万2,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の327ページをお願いいたします。 歳入の主なものですが、2款1項1目一般会計繰入金100万8,000円、これは造林補助金分及び財源調整分を一般会計から繰り入れるものでございます。 次に、328ページ、歳出でございますが、主なものは、3款1項1目造林費の13節区有林整備委託107万5,000円、これは枝打ち1カ所を予定しております。 4款1項1目一般会計繰出金606万4,000円でございますが、これは造林事業に係る起債の元利償還分を計上するものでございます。 予算書に戻っていただきまして、78ページをお願いいたします。 議案第32号、平成25年度北秋田市大阿仁財産区特別会計予算。 平成25年度北秋田市大阿仁財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ415万2,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書333ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございますが、2款1項1目一般会計繰入金369万5,000円でございますが、造林補助金分及び財源調整分を一般会計から繰り入れるものでございます。 次に、334ページの歳出でございますが、主なものは、2款1項2目財産管理費の13節区有林整備委託71万4,000円でございますが、枝打ち1カ所を予定しているものでございます。 それから、3款1項1目一般会計繰出金288万5,000円でございますが、造林事業に係る起債の元利償還分を計上するものでございます。 以上、ご説明を申し上げました。ご審議よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行いますが、質問される方は議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第24号から議案第32号までの9件については、総務財政常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第36「議案第33号、平成25年度北秋田市病院事業会計予算」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) ご説明申し上げます。 議案第33号、平成25年度北秋田市病院事業会計予算。 総則。 第1条、平成25年度北秋田市病院事業会計の予算は、次に定めるところによる。 業務の予定量。 第2条、業務の予定量は次のとおりとする。 (1)許可病床数。総数320床、一般病床224床、療養病床48床、精神病床40床、結核病床4床、感染症病床4床。 (2)年間患者数。市民病院入院、6万5,042人、外来、13万1,831人。 (3)一日平均患者数。市民病院入院、178人、外来、543人。 収益的収入及び支出。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 収入。 第1款事業収益、第1項医業収益1,000円、第2項医業外収益5億1,451万9,000円、第3項特別利益1,000円、収入合計5億1,452万1,000円。 支出。 第1款事業費用、第1項医業費用7億2,654万2,000円、第2項医業外費用1億4,565万9,000円、第3項特別損失2,000円、第4項予備費1,000円、支出合計8億7,220万4,000円。 次のページをお願いいたします。 資本的収入及び支出。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 収入。 第1款資本的収入、第1項出資金3,158万6,000円、第2項他会計負担金2,383万2,000円、第3項県補助金1,586万6,000円、収入合計7,128万4,000円。 支出。 第1款資本的支出、第1項建設改良費1,586万7,000円、第2項企業債償還金5,541万7,000円、支出合計7,128万4,000円。 一時借入金。 第5条、一時借入金の限度額は、1億円と定める。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 3ページ以降、予算の説明となりますが、14ページをお願いいたします。 収益的支出の主なものについてご説明をいたします。 1款1項1目経費のところの4節委託料でございます。指定管理料2億6,500万円でございます。5節負担金補助及び交付金の中でございますけれども、下のほうに政策的医療交付金1億876万6,000円とございますが、今年度につきましては、災害備蓄品として240万円程度をこの中に見込んでございます。 それから飛びまして、16ページをお願いいたします。 これも資本的支出についてご説明を申し上げます。 1款1項1目の営繕費、委託料及び工事請負費のところでございますけれども、身障者用の駐車場にアーチを設置する工事ということで、設計料及び工事請負費を計上しております。現在、市民病院の正面に向かいまして右側のほうにアーチがございますけれども、その先に、駐車場のほうに身障者用の駐車場ありますので、そちらのほうに延長する形で約70メートルほどアーチをかけるというような工事でございます。 それから、本議案の説明資料として予算の概要を1枚つけてございますが、今ご説明した内容でございますので、あわせましてよろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第33号は、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第37「議案第34号、平成25年度北秋田市水道事業会計予算」 日程第38「議案第35号、北秋田市簡易水道特別会計への繰入について」 日程第39「議案第36号、北秋田市農業集落排水事業特別会計への繰入について」 日程第40「議案第37号、北秋田市下水道事業特別会計への繰入について」 日程第41「議案第38号、北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計への繰入について」の5件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(堀部聡) 堀部 聡君登壇) ご提案申し上げます。 水道事業会計予算の2ページをお願いいたします。 議案第34号、平成25年度北秋田市水道事業会計予算。 総則。 第1条、平成25年度北秋田市水道事業の予算は、次に定めるところによる。 業務の予定量。 第2条、業務予定量は、次のとおりとする。 1)給水件数、4,532件。 2)年間総給水量110万4,000立方メートル。 3)一日平均給水量3,025立方メートル。 4)主要な建設改良事業、新規配水管布設工事及び補償工事事業費683万5,000円。 収益的収入及び支出。 第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 収入。 第1款水道事業収益1億5,506万3,000円、第1項営業収益1億5,497万2,000円、第2項営業外収益8万9,000円、第3項特別利益2,000円。 支出。 第1款水道事業費1億4,857万2,000円、第1項営業費用1億3,589万円、第2項営業外費用778万2,000円、第3項特別損失290万円、第4項予備費200万円。 資本的収入及び支出。 第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。 (資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,985万5,000円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額16万円、減債積立金2,650万3,000円及び過年度分損益勘定留保資金319万2,000円で補填するものとする。) 収入。 第1款資本的収入400万1,000円、1項固定資産売却代金1,000円、2項補償費400万円。 支出。 1款資本的支出3,385万6,000円、1項建設改良費735万3,000円、2項企業債償還金2,650万3,000円。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費。 第5条、次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、または、それ以外の経費の金額をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 (1)職員給与費、3,722万4,000円。 (2)交際費、10万円。 たな卸資産購入限度額。 第6条、たな卸資産購入限度額は、1,335万8,000円と定める。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページに、議案第34号資料として今回の予算の概要を載せておりますので、読み上げまして説明といたしたいと思います。 平成25年度北秋田市水道事業会計予算の概要。 平成25年度の業務量としては、給水件数4,532件、年間総給水量110万4,000立方メートル、一日平均給水量3,025立方メートルを予定しております。 収益的収入及び支出予算は、収入が1億5,506万3,000円で、内訳は、営業収益1億5,497万2,000円、営業外収益8万9,000円、特別利益2,000円となり、支出は1億4,857万2,000円で、内訳は、営業費用1億3,589万円、営業外費用778万2,000円、特別損失290万円、予備費200万円であります。予定損益計算書では、純利益831万1,000円を見込んでおります。 また、資本的収入及び支出予算は、収入が400万1,000円で、内訳は、固定資産売却代金1,000円、補償費400万円となっており、支出が3,385万6,000円で、内訳は、建設改良費735万3,000円、企業債償還金2,650万3,000円であります。収入額が支出額に対して不足する2,985万5,000円は、過年度分損益勘定留保資金等で補填する予定であります。 また、棚卸資産の購入限度額を1,335万8,000円と定めております。 以上が、平成25年度北秋田市水道事業会計予算の概要であります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第35号、北秋田市簡易水道特別会計への繰入について。 北秋田市簡易水道特別会計は、簡易水道事業の推進のため、平成25年度北秋田市一般会計から1億6,817万4,000円以内を繰り入れる。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由であります。 地方財政法第6条及び地方財政法施行令第46条の規定に基づき、繰入れに議会の議決を要するため、提案するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第36号、北秋田市農業集落排水事業特別会計への繰入について。 北秋田市農業集落排水事業特別会計は、農業集落排水事業の推進のため、平成25年度北秋田市一般会計から1億9,233万3,000円以内を繰り入れる。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地方財政法第6条及び地方財政法施行令第46条の規定に基づき、繰入れに議会の議決を要するため、提案するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第37号、北秋田市下水道事業特別会計への繰入について。 北秋田市下水道事業特別会計は、下水道事業の推進のため、平成25年度北秋田市一般会計から5億9,721万6,000円以内を繰り入れる。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地方財政法第6条及び地方財政法施行令第46条の規定に基づき、繰入れに議会の議決を要するため、提案するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、議案第38号、北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計への繰入について。 北秋田市特定地域生活排水処理事業特別会計は、特定地域生活排水処理事業の推進のため、平成25年度北秋田市一般会計から1,641万4,000円以内を繰り入れる。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 地方財政法第6条及び地方財政法施行令第46条の規定に基づき、繰入れに議会の議決を要するため、提案するものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより議案に対する大綱質疑を行います。 質問される方は、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第34号から議案第38号までの5件は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第42「議案第39号、平成24年度北秋田市七座財産区特別会計予算」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(嶺脇裕徳) 嶺脇裕徳君登壇) それでは、議案第39号につきまして提案申し上げます。 議案第39号、平成24年度北秋田市七座財産区特別会計予算。 平成24年度北秋田市七座財産区特別会計予算は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算。 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ493万円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 このたび、昨年度に引き続き七座財産区有の官公造林地の皆伐に伴う国からの分収金の収入が発生したことから、七座財産区特別会計予算を提案するものでございます。 内容でございますが、6ページをお開きいただきたいと思います。 歳入でございますが、1款1項1目不動産売払収入の立木売払収入493万円でございます。官行造林地、黒沢字金木沢地内、面積が24.02ヘクタールの皆伐に伴う国からの分収金でございます。分収割合は5割となっております。 次に、7ページ、歳出でございます。 昭和55年に七座財産区管理会を廃止する際に、七座財産区と鷹巣町との間で交わした協定書及び覚書に基づいて国からの分収金のうちの5割を鷹巣町に、残りの5割を七座地区3集落に交付するということを決めたものでございます。それに基づいた歳出でございますが、1款1項1目一般会計繰出金246万5,000円、これは、市に交付される5割分でございます。それから、1款2項1目立木分収交付金246万5,000円、同額でありますが、これは七座地区3集落に交付される5割分をそれぞれ計上するものでございます。 以上、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第39号は、総務財政常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第43「議案第40号、平成24年度北秋田市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(嶺脇裕徳) 嶺脇裕徳君登壇) それでは、議案第40号につきましてご提案を申し上げます。 予算書の1ページをお願いいたします。 議案第40号、平成24年度北秋田市一般会計補正予算(第7号)。 平成24年度北秋田市一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ14億2,938万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ221億2,014万7,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 繰越明許費の補正。 第2条、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」による。 債務負担行為の補正。 第3条、債務負担行為の追加は、「第3表 債務負担行為補正」による。 地方債の補正。 第4条、地方債の追加、変更は、「第4表 地方債補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 それでは、8ページをお開きいただきたいと思います。 第2表、繰越明許費補正でございます。 6款2項林業費の事業名が高能率生産団地路網整備事業、以下9事業について繰越明許費を追加するものでございます。事業名、金額は記載のとおりとなっております。 次に、9ページ、第3表、債務負担行為でございます。 追加でございますが、平成24年農業経営基盤強化資金利子補給金。期間が平成25年度から平成30年度。限度額は5万2,000円となるものでございます。 次に、10ページをお願いいたします。 第4表、地方債補正でございます。 初めに追加でございますが、北秋田市民病院常勤医師奨励金交付事業、限度額が2,060万円。次に、合川小学校校舎建設事業、限度額が8,060万円。以上、2つの事業について追加するものでございます。 次に、変更でございます。 秋田内陸縦貫鉄道高校生等通学定期補助事業。以下18事業について、限度額をそれぞれ補正前の額から補正後の額に変更するものでございます。なお、限度額、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりとなっております。 今回の補正予算につきましては、各事業の確定、または精算見込みに伴うものが補正の主なものとなっております。 なお、歳入歳出の主なものにつきましては、事項別明細書で説明を申し上げます。 事項別明細書をお願いいたします。 3ページをお開きください。 初めに、歳入からでございますが、歳入につきましては、予算資料につけております特定財源説明資料を参照くださるようお願いいたします。 ここでは、主なものについて説明いたします。 まず、1款2項1目固定資産税。現年課税分としまして8,480万円の増額としております。これは、森吉山ダム発電所の新設に伴います東北電力分の償却資産の増分などが主なものとなっております。なお、この東北電力分につきましては約6,000万の増額となるものです。 次に、このページの一番下になりますが、10款1項1目地方交付税、うち普通交付税13億4,341万6,000円を増額するものでございます。これは、調整財源としてこの金額を計上するものでございます。これにより、普通交付税の補正後の予算に計上している額は、累計額ですが、104億4,548万1,000円となるものでございます。 飛びますが、9ページをお開きいただきたいと思います。 19款1項1目繰越金3,653万6,000円を計上するものでございますが、これは前年度繰越金のこれまでの留保額の全額を今回計上するものでございます。繰越金の累計ですが、4億1,811万2,000円となるものです。 次に、10ページをお願いいたします。 20款5項3目雑入の、この10ページの下から3行目になりますが、後期高齢者医療療養給付費返還金3,438万7,000円でございますが、これは23年度の療養給付費分の精算に伴う市町村への返還分をここに計上するものでございます。 次に、11ページから歳出につきまして主なものをご説明申し上げたいと思います。 歳出の全般にわたりまして職員給与費が計上されておりますが、これらにつきましては、基礎年金拠出金の負担率の改定に伴う共済組合負担金の増額による共済費の補正が主なものとなっております。 なお、一般会計における職員給与費の補正額、合計ですが、2,237万1,000円の増となるものでございます。 それでは、主なものについてご説明をいたします。 12ページをお願いいたします。 2款1項6目財産管理費の17節土地購入費としまして1億9,729万3,000円を計上しております。これは、土地開発基金からの買い戻し分をここに計上するものでございます。大きく2つございます。1つは、以前宅地造成特別会計を廃止する際に、その持っている分譲地を全て基金で買い取りました。その買い取った分譲地、いわゆる大野台駅前団地、それから上杉駅前団地、合わせて38区画が現在ございますが、面積にしまして2万3,382.81平方メートル、金額で1億4,329万3,000円、この分を買い戻すというものでございます。それからもう1つが、林野庁から鷹巣町時代に取得しました鷹巣貯木場跡地、現在は建設課の作業員の詰所がありまして、除雪センターといいますか、そういうふうにして活用しておりますが、そこの分、面積が3万397平方メートル、金額で5,400万円。大きくこの2つにつきまして基金から買い戻すというものでございます。 15ページをお願いいたします。 3款1項2目老人福祉費の20節扶助費でございますが、この扶助費のうち、1,137万円のうち、福祉の雪事業の扶助費分としまして1,400万円を増額するものでございます。今冬の豪雪に対応するため、昨年度実績並みの予算を確保したいということで計上するもので、これによりまして補正後の当事業の予算額は2,800万円とするものでございます。なお、扶助費には、ほかに減額している扶助費もございますので、総額では1,100万ほどとなっております。 次に、19ページをお願いいたします。 4款5項1目病院事業費の19節北秋田市民病院負担金1,325万4,000円の増額でございます。これは、市民病院負担金の精算見込みによるもので、その内訳の主なものとしましては、指定管理料が5,187万1,000円の増額、それから23年度指定管理料の精算返納分としまして戻ってくる金額になりますが、負担金からしますと減額というふうになりますが、3,698万7,000円の減額、それから医師奨励金が120万円の減額などとなっております。 25ページをお願いいたします。 10款2項3目学校建設費でございます。このうち米内沢小学校建設事業につきまして国庫補助金の内示額の追加がありまして、それに伴った事業費を増額するものでございます。その増額の主なものですが、旧校舎の解体工事費6,887万4,000円、それから外構工事4,395万2,000円、倉庫の建設工事708万4,000円などとなっております。なお、この事業につきましては全額繰り越し事業となるものでございます。 29ページをお願いいたします。 13款2項基金費の1項減債基金費の積立金3,238万5,000円、それから2目財政調整基金費の積立金14億113万6,000円でございますが、今後の増大が見込まれます財政負担、将来負担が増大が見込まれるわけですが、それに備えるため基金の積み増しを行うものでございます。これによりまして、補正後の減債基金の残高は2億8,782万2,000円、それから財政調整基金の残高は47億541万3,000円と、それぞれなるものでございます。 以上、一般会計につきましてご説明を申し上げました。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 20番。 ◆20番(関口正則)  ページ、10ページの教育債のところの、これ歳入ですけれども、これは2節緊急防災・減災事業債というのがありますが、これは、前はたしか過疎債であったんじゃなかったかと思うんですが、この過疎債と緊急防災・減災事業債との違いというのはどういうものなのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 それから、支出のほうですけれども、ページは21ページです。林業費のところですが、3目の造林費の13の委託料1,035万6,000円が減額になっていますけれども、この減額の理由を教えていただきたいと思います。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  財政課長からお答します。 ○議長(佐藤吉次郎)  財政課長。 はい。 ◎市長(津谷永光)  あと、財政課長と、それから農林課長から。 ○議長(佐藤吉次郎)  財政課長。 ◎財政課長(河田浩文)  私のほうから、教育債の起債の内容が、当初過疎であったのが緊急防災・減災事業債に変わって、その内容の差は何かという話のご質問であったと思いますけれども、東日本大震災を受けまして緊急防災事業債と、新しい起債が創設されまして、この起債のほうが、端的に言いますと、過疎債よりも交付税算入値が高いということで有利であったので、こちらのほうを充てさせていただいたと、また、過疎債につきましては、ことし大変全国的に使用頻度が多くて発行枠におさまり切らなくて、7掛けとか8掛けとかでおさめてくださいというような要請が何度も来ているような状況であったので、間違いなく起債が発行できる方向に変更したものでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  農林課長。 ◎農林課長(九嶋巧)  ただいまの市有林整備事業のほうの減額の内訳ですけれども、1つに関しては、水源造林地事業委託ということで国のほうの、森林総研のほうから委託を受ける事業ですけれども、そちらのほうが今回、森林総研のほうの事情により今年度の施業を来年度に延ばしたことによる減額が1点と、あと当初予定しておりました除伐、間伐等におきましては、森林計画の見直し等によりまして来年度以降のほうの施業に回したものによって、当初除伐8.75ヘクタールを予定していましたのが、ことしは施業がなし、間伐が29.14ヘクタールを予定しておりましたものが19.02ということで、事業量の減による事業費の減額となりました。 以上です。 ○議長(佐藤吉次郎)  20番。 ◆20番(関口正則)  今の造林の関係ですけれども、何を質問しても皆課長さんが答えてくれるので、部長じゃなくて課長が答えてくれるので、課長に大変敬意を表しております。 それで、1つは、この減額になった理由として作業面積がまずは減ったということですので、ぜひこれは来年、来年というか今年度などで実施してくださるようにひとつお願いしたいと思うんですが、その点、どういうふうに考えていますか。 ○議長(佐藤吉次郎)  答弁願います。 ◎市長(津谷永光)  産業部長からお答えします。 ○議長(佐藤吉次郎)  産業部長。 ◎産業部長(中川真一)  取りやめしたということでございませんで、森林施業計画との関連で翌年度以降に繰り延べしたということですので、計画に基づいて実施してまいります。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。 21番。 ◆21番(福岡由巳)  7ページ、歳入のほうで質問したほうがいいのではないかと思い、歳入のほうで質問させていただきます。15款2項4目労働費県補助金、緊急雇用創出事業費補助金が1,348万7,000円、何ていうか、こういうふうに減額した理由はどのようなものなのかご説明をお願いします。これは非常に私はできるだけ努力して使ったほうがよかったのではないかというふうに思って質問します。 それから、その下の15款2項5目の農林水産業のほうですけれども、これも受け差だと思いますが、農業を強化していくとすれば、ちょっと多過ぎるんじゃないかと思いますが、請け差だと思いますけれども、主な理由は何なのか、これもご説明をお願いします。 ○議長(佐藤吉次郎)  当局の答弁を願います。 市長。 ◎市長(津谷永光)  それでは、商工観光課長と、それから産業部長のほうからお答えします。 ○議長(佐藤吉次郎)  商工観光課長。 ◎商工観光課長(柴田榮則)  それでは、ご説明いたします。 事項別明細書の7ページの15款2項4目労働費補助金の緊急雇用分でございますが、緊急雇用の事業につきましては、当初予算に計上したのが14事業、実施も14事業でございます。それから、雇用者見込みといたしましては当初63名を見込んでおりましたけれども、実施実績は75名、実質12名の増になってございます。 それで、減額の理由でございますが、緊急雇用の場合、直接雇用の場合は4月1日から3月31日までの賃金と、それから時間外手当、それから通勤手当、全て計上することになってございます。ただ、募集しましても集まらなかった、あるいは2次募集に回った、あるいは休暇、それから緊急雇用でございますので、時間外手当はほとんど使用しないということで、精算しまして、今回歳入のほうで1,348万7,000円の減額という補助金も減額になったという内容でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  産業部長。 ◎産業部長(中川真一)  農業費県補助金の減額についてということでございますが、お見込みのとおり、精算に伴うものが主な内容ですが、非常にそれぞれの事業、内容多岐にわたりますので、ここでご説明申し上げるのがちょっと大変なボリュームなんですが。          (発言の声) ◎産業部長(中川真一)  それでは、例えば秋田を元気に!農業夢プラン実現事業補助金、これが158万7,000円の減額でございますけれども、全部で件数で41件になります。当初予算で見込んだものよりも増額なったものもございますし、減額になったものもございます。トータルとして158万7,000円の減額になったということでございます。 個々の細かい内容については、常任委員会のほうで説明させていただきたいと思います。 ほかの事業についても、同じような内容になってございます。 ○議長(佐藤吉次郎)  ほかに質疑ございませんか。 3番。 ◆3番(三浦一英)  ちょっと議長にお伺いしますが、私、聞く委員会じゃないので行政報告についてもお尋ねしてよろしいですか。 ○議長(佐藤吉次郎)  いや。 ◆3番(三浦一英)  若干。あくまでも報告ですか。 ○議長(佐藤吉次郎)  だめです。 ◆3番(三浦一英)  はい、それでは。 ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第40号は、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。 3時まで暫時休憩します。          (休憩)          (14時49分) ○議長(佐藤吉次郎)  再開いたします。          (再開)          (15時00分) ○議長(佐藤吉次郎)  日程第44「議案第41号、平成24年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(畠山正) 畠山 正君登壇) それでは、提案を申し上げます。 補正予算書の12ページをお開き願いたいと思います。 議案第41号、平成24年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)。 平成24年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,563万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億8,370万3,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 13ページ、14ページは第1表、歳入歳出でございますが、記載のとおりでありますので省略させていただきまして、事項別明細書でご説明を申し上げます。 事項別明細書は37ページの歳出からご説明を申し上げます。 1款1項1目一般管理費につきましては、共済組合負担金の料率アップによる補正であります。 2款1項1目一般被保険者療養給付費につきましては、保険基盤安定負担金の確定による国・県・市負担金の減額に伴う財源振替となっております。 7款1項1目保険財政共同安定化事業拠出金については、平成24年度の拠出見込み額が増加したことによるものであります。 8款1項及び8款2項でございますが、保健事業の中の特定健康診査事業費と疾病予防費の款で、一部内容を組みかえたことと、予防接種見込み数の変更によるものであります。 10款1項3目償還金につきましては、平成23年度分の精算に伴う返還金であり、国庫へ返還するものであります。 次に、歳入でございます。 ページを戻りますが、35ページ、国民健康保険税でございますが、現時点における調定等の状況からの調整でございます。 次に、36ページでございますが、9款1項1目一般会計繰入金でございますが、保険基盤安定負担金の確定による繰入金の減額となっております。 10款1項1目繰越金については、財源調整額として762万円を予算措置しております。これによりまして、繰越金の総額が2億3,873万5,000円の予算措置となり、平成24年度実質収支から差し引いた約5,692万5,000円が留保されているという状況でございます。 以上、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第41号は、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第45「議案第42号、平成24年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) 補正予算書の15ページをお願いいたします。 議案第42号、平成24年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)。 平成24年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ162万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億6,273万5,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 予算の説明につきましては、事項別明細書でご説明してまいります。 44ページからでございますけれども、44ページをお開きいただきたいと思います。 歳出の主なところでございます。 今回、1款1項1目一般管理費でございます。13節の委託料に133万3,000円ということで、介護保険システム改修費を計上してございます。 この内容でございますけれども、厚労省では介護サービスの利用実態や要介護認定者の健康状態による必要な介護サービスの実態等を把握し、市町村等における介護保険の適正な運営等に資する資料を得るため、介護認定情報と介護給付費請求等の情報を総合的に管理する介護保険総合データベースというものの構築を進めております。これが平成25年4月から運用開始になるわけでございまして、現在ございます認定ソフト2009というものを変更いたします。これに伴いまして、市で実施をしております認定事務システム、こちらもこのソフトに合わせて一部システムの内容を変更する必要があることから、今回、予算計上したものでございます。この改修にかかる期間は一、二週間程度ということでございますので、今回の補正で十分対応できるということで予算をお願いしている部分でございます。 その他の歳入歳出につきましては、精算あるいは精算見込みによって計上しておるものでございますので、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、議案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第42号は、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第46「議案第43号、平成24年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第3号)」 日程第47「議案第44号、平成24年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(堀部聡) 堀部 聡君登壇) 補正予算書の18ページをお願いいたします。 ご提案申し上げます。 議案第43号、平成24年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第3号)。 平成24年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,616万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億3,862万6,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 地方債の補正。 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページの第1表、歳入歳出予算補正。 歳入歳出につきましては、記載のとおりでありますので省略させていただきます。 次のページ21ページをお願いいたします。 第2表、地方債補正。 変更であります。起債の目的、簡易水道施設整備事業、補正前、限度額2億4,110万円、借り入れ証書または証券発行、利率4%以内、償還の方法、借り入れ先の融資条件による。補正後、限度額1億5,290万円、以下は補正前と同じであります。 次に、主な内容につきましては、事項別明細書でご説明したいと思います。 事項別明細書の52ページをお願いいたします。 52ページの歳入は、繰越金、市債、そして次のページの歳出のほとんどが精算に伴い、計上したものであります。 簡単ではありますが、以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 続きまして、補正予算書の22ページをお願いいたします。 ご提案申し上げます。 議案第44号、平成24年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)。 平成24年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 繰越明許費。 第1条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第1表 繰越明許費」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページですが、第1表、繰越明許費。 2款下水道事業費、1項下水道事業費、事業名であります。公共下水道事業、金額1億2,635万円、下水道事業にかかわる事業費1億2,635万円を繰り越すものであります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 なお、質疑される方は議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第43号、議案第44号の2件は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第48「議案第45号、平成24年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第3号)」 日程第49「議案第46号、平成24年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第3号)」の2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) 補正予算書24ページをお願いいたします。 議案第45号、平成24年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第3号)。 平成24年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ593万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,859万6,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 内容につきましては、事項別明細書でご説明いたします。 55ページからでございます。57ページをお願いいたします。 まず、歳入でございますけれども、3款1項1目地域医療再生資金事業費補助金、今回、270万円を減額しております。これに伴いまして4款1項1目一般会計の繰入金135万円、それから6款1項1目医療施設等施設事業費補助金135万円、こちらに財源振替をしておるものでございます。 それから、58ページ、歳出でございますけれども、当初予定しておりました事業あるいは事務については、予定どおり実施しておるところでございますけれども、事業量の減少あるいは工事等の請負差額、こういうもので今回、減額しているものでございます。これが主なものでございます。 補正予算書、戻りまして27ページをお願いいたします。 議案第46号、平成24年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第3号)。 平成24年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ952万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,704万9,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 予算の説明につきましては、事項別明細書でご説明申し上げます。 61ページからでございますけれども、米内沢診療所につきましても、歳入歳出とも事業の精算あるいは精算見込みによって今回補正をするものでございますけれども、予定していた事業、それから……          (発言の声) ◎健康福祉部長(三上純治)  それらにつきまして精査した結果、今回の補正になったものでございますので、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 以上、2件についてよろしくお願いいたします。
    ○議長(佐藤吉次郎)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 なお、質問される方は議案番号を特定してください。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第45号、議案第46号の2件は、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第50「議案第47号、平成24年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号)」 日程第51「議案第48号、平成24年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第2号)」 日程第52「議案第49号、平成24年度北秋田市米内沢財産区特別会計補正予算(第1号)」 日程第53「議案第50号、平成24年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第2号)」 日程第54「議案第51号、平成24年度北秋田市阿仁合財産区特別会計補正予算(第1号)」の5件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(嶺脇裕徳) 嶺脇裕徳君登壇) それでは議案第47号から提案申し上げます。 補正予算書の30ページをお開きいただきたいと思います。 議案第47号、平成24年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号)。 平成24年度北秋田市坊沢財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ153万6,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書でご説明を申し上げます。 70ページをお開きいただきたいと思います。 歳入でございますが、1款1項1目土地貸付収入13万6,000円の減額でございますが、これは契約期間の満了による土地貸付収入の減額となっております。 それから、4款1項1目一般会計繰入金21万6,000円の増額でありますが、これは市行林における県営治山工事の支障木伐採に係る収益分収金を収入として受けるものでございます。 次に、71ページ、歳出でございますが、以上説明いたしました歳入の分を歳出では予備費で財源調整をするものでございます。 次に、予算書の33ページをお願いいたします。 議案第48号、平成24年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第2号)。 平成24年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ61万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,353万6,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の74ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございますが、2款1項1目一般会計繰入金80万6,000円を減額するものでございますが、これは造林補助金分の事業費確定に伴う減額となっております。 次に、75ページをお願いいたします。 歳出の主なものでございますが、3款1項1目造林費合わせて11万2,000円の減額でございますが、これは植栽事業の事業費の確定に伴うそれぞれの調整でございます。 それから、4款1項1目一般会計繰出金50万円の減額でございますが、栄地区の排水処理施設助成金の補助の実績が24年度なかったことによる繰出金の減額をするものでございます。 次に、予算書の36ページをお願いいたします。 議案第49号、平成24年度北秋田市米内沢財産区特別会計補正予算(第1号)。 平成24年度北秋田市米内沢財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ28万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,856万4,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書78ページをお願いいたします。 まず、歳入の主なものでございますが、2款1項1目一般会計繰入金32万7,000円の減額でございます。造林補助金分の事業費確定に伴う減額となっております。 次に、79ページ、歳出。 主なものでございますが、2款1項2目財産管理費、保険料10万8,000円の減額、それから3款1項1目造林費の区有林整備委託48万1,000円の減額、これはどちらも造林事業費の確定に伴う減額でございます。 次に、予算書の39ページをお願いいたします。 議案第50号、平成24年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第2号)。 平成24年度北秋田市前田財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ188万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,998万4,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の82ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございますが、2款1項1目一般会計繰入金109万9,000円の減額でございます。造林事業の造林補助金分の事業費確定に伴う減額でございます。 次に、4款1項1目雑入296万円の増額でございますが、これは東北電力の送電線の線下補償の分でございます。根森田字追上沢地内ほか2カ所分ということになっております。 次に、歳出でございます。83ページ。 主なものでございますが、2款1項2目財産管理費、保険料15万円の減額、それから3款1項1目造林費、区有林整備委託161万6,000円の減額、これはいずれも造林事業費の確定に伴う減額でございます。 それから4款1項1目一般会計繰出金144万円の減額でございますが、1つは、前田地区合併浄化槽の設置事業の助成分の精算に伴う減額分で、100万円を減額するものでございます。それから前田公民館建設事業助成分の精算に伴う減額で、これが44万円の減額となっております。 次に、予算書に戻っていただきまして、42ページをお願いいたします。 議案第51号、平成24年度北秋田市阿仁合財産区特別会計補正予算(第1号)。 平成24年度北秋田市阿仁合財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ141万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,324万1,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書86ページをお願いいたします。 歳入の主なものでございます。 1款2項1目の土地売り払い収入194万8,000円でございます。これは財産区所有の宅地を売却したことによる土地売り払い収入でございます。場所は阿仁水無字大町地内、宅地で面積が290.41平方メートルとなっております。 2款1項1目一般会計繰入金50万6,000円の減額でございます。これは造林補助金分の事業費確定に伴う減額でございます。 次に、87ページ、歳出でございますが、主なものは3款1項1目造林費でございます。委託料、区有林整備委託7万6,000円の減額、それから調査・測量伐採作業路開設委託45万5,000円の減額、いずれも造林事業費の確定に伴う減額となっております。 以上、ご説明を申し上げました。ご審議よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、議案に対する大綱質疑を行います。 なお、質問される方は議案番号を特定し、お願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第47号から議案第51号の5件は、総務財政常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第55「議案第52号、平成24年度北秋田市病院事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) それではご説明申し上げます。 議案第52号、平成24年度北秋田市病院事業会計補正予算(第2号)。 総則。 第1条、平成24年度北秋田市病院事業会計の補正予算(第2号)は次に定めるところによる。 業務の予定量。 第2条、予算第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正する。 (1)年間患者数。入院、既決予定量6万7,781人、補正予定量マイナス5,398人、計6万2,383人。外来、既決予定量13万2,346人、補正予定量マイナス40人、計13万2,306人。 (2)一日平均患者数。入院、既決予定量186人、補正予定量マイナス15人、計171人。 収益的収入及び支出。 第3条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款事業収益、既決予定額5億3,532万6,000円、補正予定額4,721万4,000円、計5億8,254万円。2項医業外収益、既決予定額5億3,532万4,000円、補正予定額4,721万4,000円、計5億8,253万8,000円。 支出。 第1款事業費用、既決予定額8億9,300万9,000円、補正予定額4,721万4,000円、計9億4,022万3,000円。第1項医業費用、既決予定額7億933万6,000円、補正予定額4,997万2,000円、計7億5,930万8,000円。第2項医業外費用、既決予定額1億8,367万円、補正予定額マイナス275万8,000円、計1億8,091万2,000円。 資本的収入及び支出。 第4条、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款資本的収入、既決予定額7,666万8,000円、補正予定額マイナス25万9,000円、計7,640万9,000円。第2項他会計負担金、既決予定額1,702万9,000円、補正予定額マイナス25万9,000円、計1,677万円。 支出。 第1款資本的支出、既決予定額7,642万円、補正予定額マイナス1万1,000円、計7,640万9,000円。第2項企業債償還金、既決予定額7,641万9,000円、補正予定額マイナス1万1,000円、計7,640万8,000円。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 2ページ以降、予算の説明でございますが、9ページをお願いいたします。 初めに、上段の収益的収入の主なものについてご説明いたします。 1款2項5目のその他医業外収益の1節その他医業外収益でございます。3,698万7,000円でございますけれども、これは23年度の指定管理料の精算に伴って返納をいたすものでございます。 それから収益的支出、下の段でございます。 1款1項1目の経費のところで、4節の委託料5,187万1,000円、それから5節の負担金補助及び交付金の常勤医師奨励金120万円、これにつきましては、先ほど財務部長がご説明申し上げた内容のとおりでございます。 それから、次の10ページ、お願いいたします。 1款2項2目の雑支出でございます。1節のその他雑支出でございますけれども、マイナス275万8,000円でございます。これは当初予定しておりました放射線情報システム導入、これは請負差額ということで計上したものでございます。 以上が病院事業会計の補正の主な内容でございます。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第52号は、健康福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第56「議案第53号、平成24年度北秋田市水道事業会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(堀部聡) 堀部 聡君登壇) ご提案申し上げます。 水道事業会計補正予算(第3号)の2ページをお願いいたします。 議案第53号、平成24年度北秋田市水道事業会計補正予算(第3号)。 総則。 第1条、平成24年度北秋田市水道事業会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、予算第3条に定めた収益的支出を次のとおり補正する。 支出。 第1款水道事業費、既決予定額1億4,233万3,000円、補正予定額28万2,000円、計1億4,261万5,000円。第1項営業費用、既決予定額1億2,931万3,000円、補正予定額28万2,000円、計1億2,959万5,000円。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。 第3条、予算第5条に定めた経費の金額を次のように改める。 1)職員給与費、既決予定額3,634万3,000円、補正予定額28万2,000円、計3,662万5,000円。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページには、議案第53号資料として補正予算の概要を載せております。 今回の補正は、年金の負担率変更に伴う増額であります。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第53号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第57「議案第54号、財産の取得について(合川小学校用地)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長(工藤正則) 工藤正則君登壇) ご提案申し上げます。 議案第54号、財産の取得について。 次のとおり不動産の買入れをするものとする。 1、財産名、土地。 2、所在地、北秋田市李岱字上中島34番1、外16筆。 3、地籍、2万6,416平方メートル。 4、取得金額、金5,283万2,000円。 5、契約の相手方、木村ウタ、外10名。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 財産の取得については、北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものである。 統合する合川小学校建設に伴う財産取得であります。 農業振興地域、農用地区域除外申請許可が平成24年12月21日に許可され、農地転用許可が平成25年1月9日に許可となり、合川小学校建設用地の地権者と土地売買仮契約を締結しております。 別紙として図面、土地取得総括表、土地の価格のとおりであります。説明を省略させていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第54号は、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第58「議案第55号、小森自治会館の指定管理者の指定について」 日程第59「議案第56号、秋田県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の訂正について」の2件を一括して議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(畠山正) 畠山 正君登壇) それでは、順に提案をさせていただきます。 初めに、議案第55号でございます。 議案第55号、小森自治会館の指定管理者の指定について。 北秋田市小森自治会館条例第3条第1項の規定に基づき、指定管理者を次のとおり指定するものとする。 1、施設の名称、小森自治会館。 2、指定管理者となる団体名、小森自治会。 3、指定管理者の管理運営期間、平成25年4月1日から平成35年3月31日 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 地方自治法第244条の2第3項及び北秋田市小森自治会館条例第3条第1項の規定に基づき、小森自治会館の管理運営を行わせる指定管理者を指定するため、同法第244条の2第6項及び北秋田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものである。 2ページ以降に資料として、小森自治会からの指定管理者指定申請書、総会資料を添付してございます。 本会館につきましては、昨年12月定例会において設置条例を議決していただきましてから、地元自治会と覚書を結び、3月末までの管理運営に当たっていただいております。 なお、条例の定めによる学識経験者からの意見の聴取会は、1月21日に開催しております。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 続きまして、議案第56号、秋田県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の訂正について。 平成24年北秋田市議会において議案第71号として議決した秋田県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約を下記のとおりとすることについて、議決を求める。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 記。 附則第1項中「の許可のあった日」を「に届出をした日」とする。 以上。 提案理由でございます。 秋田県後期高齢者医療広域連合の規約の一部変更について訂正協議を求められているので、本案を提案するものである。 本議案は、提案の理由にもございましたが、昨年6月定例会において議決していただいた件について一部訂正をお願いするものであります。 広域連合規約変更の内容は、外国人登録制度が廃止されることに伴って、外国人についても住民基本台帳に包含されることから、外国人登録原票という表記を削除するという内容でありましたが、附則第1条において、この規約は、秋田県知事の許可のあった日から施行するとしたのを、この規約は、秋田県知事に届出をした日から施行するに改めることについて、訂正協議を求められているものであります。 なお、新規約に基づく保険料適用は、2014年度からとなっております。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  これより、議案に対する大綱質疑を行います。 なお、質問する方は議案番号を特定し、お願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(佐藤吉次郎)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第55号、議案第56号の2件は、教育民生常任委員会に付託いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第60「報告第1号、専決処分の報告について(専決第1号、市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について)」の報告を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(堀部聡) 堀部 聡君登壇) ご報告いたします。 報告第1号、専決処分の報告について(市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について)。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分をしたのでこれを報告する。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページをお願いいたします。 専決第1号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、市営住宅の家賃の支払に係る訴えの提起について。 平成25年1月16日専決。北秋田市長 津谷永光。 次のページには、参考資料としまして専決理由を載せております。 専決理由でありますが、退居した者に対する市営住宅の家賃の支払に係る支払督促を市から行ったところ、異議申立により訴訟となることから、地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、専決処分をするものであります。 なお、訴訟の内容につきましては、債務者からの分割納付の申し出であります。 以上、ご報告いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  以上で報告第1号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第61「報告第2号、専決処分の報告について(専決第2号、北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて)」の報告を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三上純治) 三上純治君登壇) 報告第2号、専決処分の報告について(北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて)。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分をしたのでこれを報告する。 平成25年2月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページをお願いいたします。 専決第2号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて。 平成25年2月8日専決。北秋田市長 津谷永光。 次のページ、お願いいたします。 専決理由でございますけれども、千葉県市川市のお子さんが、母親の里帰り出産のために北秋田市に在住する間、北秋田市立大阿仁保育園に入所するものでございます。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(佐藤吉次郎)  以上で報告第2号は、報告済みとして終了いたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  日程第62「陳情第45号、最低賃金の大幅引き上げと、中小零細企業支援の拡充を求める陳情書について」は、お手元に配付の請願・陳情文書表に記載のとおり、総務財政常任委員会に付託し、審査をお願いすることにいたします。 ○議長(佐藤吉次郎)  以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。 これをもって散会いたします。 ご苦労さまでした。          (散会)          (15時57分)...